waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

6年ぶりの議会へ提出・後半

2016-11-24 17:25:41 | 特別公開・管理人セレクション
こちらは7つの議会に提出しました陳情の本文。
県議会、市町村議会とも若干、文面で調整をしましたが、ここではそれらを複合して載せます。

2016年11月22日までに提出の陳情の本文



陳情事項
東日本旅客鉄道千葉支社=以下、JR千葉支社=の内房線における、利用者及び沿線住民への安全対策と利便性は、ここ数年間、合理化の名のもとに急激に悪化の傾向をたどっています。単独自治体での対応は無視され、千葉県JR線複線化等促進期成同盟を含めた、県段階で集約提出されている要望事項も形骸化されている現状にあります。沿線自治体の一致した取り組みでのこの現状を打開をしていただきたいものと願い、関係自治体議会に対し、以下2点のお願いを提出したところです。


内房線沿線自治体として、沿線住民の安全と利便性確保についての要望決議をあげること。

JR千葉支社に対し、決議に基づく要請を行うこと。


以下の趣旨に基づく、陳情事項2点について、ご検討の上、採択をお願い申しあげます。



陳情趣旨
安全対策・踏切対策
内房線において、強風や沿線の倒木などの被害により、列車の遅延や運休が近年増大をしています。

本年9月27日、内房線の千歳から南三原の区間の仲原踏切にて人身事故が発生。この踏切は警報機・遮断機がない第4種踏切であります。また、つい先日の11月5日には、久留里線・袖ヶ浦市内横田駅、中川橋近くの第四大通踏切で、同じく人身事故が発生しています。久留里線袖ヶ浦市内区域には、この種の踏切が3箇所あります。
29年1月にSL臨時列車が運行予定の勝浦から館山までの区間には、7箇所の第4種踏切があります。非常に危険といえましょう。
また、本年施行の改正踏切道改良促進法に基づき、内房線では袖ヶ浦駅近くの柳町踏切が危険踏切に指定を受けましたが、内房線沿線には数多くの危険と思われる踏切が存在します。沿線の踏切や駅構内と軌道沿線の安全対策は早急な課題であり、
ぜひ実現していただきたい事項と考えます。


続きは次の掲載で
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