waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

3日の千葉地裁の途中ですが

2015-02-03 15:40:38 | Weblog・新着
時刻は3日の15時。

本日、千葉地裁での館山ペットボトル裁判の証人尋問。
現在も続いています。私は地元の都合で途中で退席して、帰路。


最初に二次訴訟のほうですが。

ペットボトルの処理の保管場所などで、原告、被告とも相違がでました。裁判所より調書を出した上、双方の主張を出すことでこの日の公判は閉じました。


さて。
証人尋問がある一次訴訟。
この問題のペットボトル処理業者の社長の方が証人として出廷。
まだ、原告側の尋問が続いていますが。

肝心な質問にたいしては、わかりませんで、証言。
特に館山市と南房総市との処理費用の3倍の部分は、認識がないような発言が。

また、3倍かかる理由で洗浄の作業が手間がかかることで、業務契約の見積もりの人件費でそれが反映をされているかという問いには、それはないとする証言。
これにより、館山市が主張する洗浄で手間がかかるから経費がかさむという部分、つまり3倍かかるというのは崩れたものと、思います。

処理業務に関わる記録=日報・月報は記録をとっていたようです。
館山市議会の議員質問で、確か業者が業務の記録の提出が余白と記憶をしています。
業者と館山市のやり取りが大変、わかりにくい状態であったことが見受けられます。

この処理業務に関わる契約やまわりでの動き、見積もりの記録など、大事な話にたいしては、わかりませんで証言。


私の感想としては、部分的には違法性に関して認識をされている感じでした。

南房総市で競争入札により館山市より三分の一の経費だから、館山市ではその穴埋めでいう、受け取れるニュアンスも。



これは私が傍聴席より聞き取った範囲でまとめたものです。
正確な裁判の内容については、後に投稿をかかれる方のものをご覧願います。

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