waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

ムラと命。プラス国保とデモ

2012-07-07 01:06:20 | 管理人の報告・主張・言い分
その前に。
毎週金曜の総理官邸前の原発デモ。参加人数は確認中ですが、解散時刻の20時をすぎてもおさまらず、警察ともみ合う場面があったと聞きました。
永田町の方々は、


理解不能状態から脱し、目を覚ましてもらうよう


にしてもらいたいです。


昨日、一昨日の国保の保険料・税問題については、なんなりとコメントをいただきたいと思います。
払う方はただ払うだけでなく、中身がきちんと説明をされていなければ、白紙委任と同じです。



さて、今夜ですが。
滋賀県大津市の中学生の件について。

私は、


教育行政ムラを守りたいのか、それとも人のいのちを守りたいのか


という感じがしてなりません。
これは被害届を3回拒否した警察側も、警察行政ムラを守りたいのかも、関係してきます。

過去20年、何度も繰り返されてきた学校のいじめの被害。根本的な部分は、組織=ムラを守りたい空気そのものを解消しなければならないです。
内輪で解決が難しければなぜ、外部に助けを求めないのか。地域の中の学校であれば、なぜ、地域に助けを求めないのか。

いじめの話とはずれますが。
教育、警察の双方の行政の共通している問題は、不祥事。つまり、世間に申し訳がたたない事案を起こしていること。
これも、組織=ムラを守りたい感覚の先で生じているように見受けます。


今回の大津だけではありませんが、どうも、おんびんに物事をやろうとすることが、結果として尾を引いているように思います。
この先、将来、このような出来事をなくしていくためには、単なる犯人探しだけで済ますのでなく、そういうことが起きないための人間関係をつくることではないでしょうか。
つまり、組織を守るのでなく、個々一人一人を守る、相手を思いやる、だと思います。
今、これを読んで、綺麗事と感じた方は残念です。気持ちや視野が狭い方です。

どうしたら良いの方を、内輪でなく、私たち地域の人たちに助けを求めることは恥ずかしいのでなく、ぜひとも積極的にやってほしい。

私が、大津の中学生の件で思っていることです。
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