仙石さんと枝野さんの

本日、報じられている行政刷新会議の事業仕分け。

ご存じの方もおられると思いますが、私なりに書きます。

先月、館山市でも7つの館山市の事業を選んで、全く土地に縁がない第三者の仕分け人に、それら事業を評価していくのが、ありました。

今回は、来年度の国の予算の概算要求で出された3000事業のうちの300事業を抽出。32人の国会議員が仕分け人として3グループに分かれて、評価をしていきます。

館山でもありましたが、事業を説明する側のプレゼンテーションが重要です。それがしっかり、仕分け人に伝わらないと評価の判断ができないのです。
私はこのプレゼンテーションが一番かぎをにぎります。
あとは、これらが傍聴できる公開で行われる点です。
お役所の方は、どうしても机上で物事を決めざるをえない。イメージづくり、そのための現場の確認、最後は住民の利益にかなうかという、かたちができていなければ、単なる無駄使いということになります。

私は理解したがたい、補助金制度を改廃するきっかけにもなると思います。


私がやってほしい分類は、文教関係の指定校による研究、分類をとわず各種モデル事業、公共企業で特に上下水道。
国でもやるようですが、地方の特別会計もやっていただきたい。
複数の部署が似たような事業も評価するのもいいように思います。

役所だからという、ひとつの壁を意識するのでなく、いかに自分たちのために、役所がやっているのかを調べていくべきです。

松戸市のすぐやる課は別です。この役所の部署は、目的がはっきりしているからです。結構、ネーミングからして、わかりづらい部署は少なくないです。同時にだまされやすい。