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その前に。
昨日開催の内房線と地域を守る会の会合に関する情報は、届き次第、掲載します。
一昨日、私の地元の自宅から遠くない箇所でありました安房郡鋸南町の内房線の市部瀬踏切の事故。
写真は1枚目と2枚目が市部瀬踏切、3枚目は隣の踏切になります陸橋から撮影の大五郎踏切。
新聞発表などによりますと、地元の金融機関勤務の男性が運転する車が、市部瀬踏切で脱輪。車を踏切の外から動かすことを断念し、列車通過直前で脱出をしたようです。
車、列車双方にけが人などはなかったようです。
写真でご覧のように、事故の車はプリウスぐらいの車種とのことで、とてもではありませんが、通行ができない。
踏切の山側はすぐ、線路と並行する農道で、かりに通過ができたとしても、冷静に左右どちらかに車を移動することができたかどうか。
この事故は、おそらく、車側の過失責任になると思われますが、心配なのが、踏切自体が事故を受けて閉鎖になるのかどうか。
この踏切と隣の大五郎踏切は車の通行はできませんが、近隣住民の方が国道127号に向かうためには欠かせない踏切。同時に見通しが悪いカーブがあり、単に踏切としての存在以上に、列車通過の注意喚起になる点がある。
似たような現場として、同じ鋸南町にある内房線の南吉浜踏切。警報機がなければ、列車ダイヤなどを確認しなければ通行ができない。
踏切を減らして立体交差にすることは必要ではあるが、全国各地すべてとなると、物理的に困難であります。
目の前の現場において、なにが出来るかになると考えます。