延びるほか

こんばんは。
風が強い千葉岩井です。
昨日は京葉線の稲毛海岸の行き帰りに、千葉でのイベントパレードが。
7万人集まったようです。

さて。
昨晩の南房総市の冨山国保病院問題の説明会。
200人弱の参加。1時間予定オーバーでした。
市側より、問題の結論は今年度中でなく、1年延ばすことが。
病床移管、診療所化、職員の雇用はまだ確定はしていないと。
参加者の大半は病院存続の声がほとんどでした。
半年前の市側の説明、今回の説明会での話が異なるような話も。おそらく、住民団体が署名活動1万3千人の影響があったと。
しかし、国や県、病床移管を受け入れる法人と当事者の動向もあり、しばらくは注視です。
国は公立病院経営強化プランについて、県は圏域の医療従事者が過剰であるなどで、市側に宿題のようなものは示していると思う。
また、病院がある地域の住民の利用状況でなく、隣接する地域や市町の影響具合もみるべきと。

月末にある福祉団体に。
来月は場合によっては、県庁または県議会に出向くか検討しています。
来年3月に千葉県の安房地域医療連携調整会議が。県の保健医療計画案をはかるのと、おそらく、病院問題を取り上げると思います。
この会議、病院の運営協議会、市議会のそれぞれの同意や議決がないと決まらない点も。
あとは地域として、この病院をどうしていくか。