waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

房日投稿・地域のための利活用

2020-11-08 15:08:59 | Weblog・新着
2020年11月8日・房日新聞読者コーナー
今年11本目で通算129本目の投稿掲載。
先日、統廃合で学校として使用されなくなった旧和田中学校の校舎の活用について。売却・貸与の方向が南房総市より示され、それに対して納得できない地元の方の投稿の援護射撃の今回の私の内容です。



先日、旧和田中学校の校舎の活用についての寄稿を拝読。私も筆者の方の考えに共有をいたします。
南房総市が発足して来年で15年。さまざまな公共施設の再編が進みました。
私は和田の在住者ではありませんが。
合併前の当時の町長さんが先を見据え、単なる学校としての機能だけでなく、その地域のために活用できるよう設計された建物であれば、それを尊重されるべきと思います。
南房総市が生き残るために、公共施設の売却・貸与の考え方には理解をいたします。一方で、昨年のあの災害を踏まえ、その地域の避難場所あるいは拠点として極力活用という声にも耳を傾けてほしい。
コロナで中止になった市政懇談会に代わる、なんらかの住民からの話を伺う機会が必要があったと思います。

今年、この場で何度も書いてきました土砂災害警戒区域。私が住む近くの富山地域センターが、その警戒区域の指定を受ける関係で、災害の初期避難場所がふれあいスポーツセンターに変更しています。
地域センターは、合併前は富山町中央公民館。もう、建設から40年は経過しています。災害時に避難所として活用が難しいのであれば、建物維持を含め、地元民に相談をするタイミングではないだろうか。
同時に、昨年の秋の災害の教訓から、今一度、旧7町村ごとの避難所や地域の拠点の総点検をされてもいいのではないだろうか。
コメント

バリアなく

2020-11-08 02:48:07 | Weblog・新着
こんばんわ。
生ぬるい真夜中の千葉岩井です。


最初に
関東の某コンビニの配送センターなどのコロナ感染は107人。隣接近隣の食品工場では前日と変わらずの27人です。


さて、今夜は掛川のみなさまにもお届けをいたします。

今月6日、国土交通省で鉄道の無人駅における障害者の方の利用についてのガイドラインの策定の検討会議がありました。
昨日の報道でごらんになったと思いますが、私個人としては待ち望んでいたものです。
来春、千葉のローカルでは3線でワンマン運転の列車運行が予定しています。実は鉄道会社より耳の痛い情報を得ています。
大分では障害者の方々が、鉄道会社相手に裁判をおこしていますが、それにつながるようなものです。
ガイドラインそのものは、来年夏策定を目指しているようですが、私としてはかなり重大な関心をもってみていきます。
コロナの状況下ではありますが、年末、なにかしら動くつもりです。

物事を何とかしたいというのは、タイミングであります。
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