2018年4月
地元新聞社の未採用投稿
本日の告示を迎えましたので、公開をいたします。
4月15日は南房総市のダブル選挙があります。
すでに報じられています通り、市議選については選挙戦になる情勢。
今回の選挙は、南房総市にとって節目を控えている極めて重みのある課題があります。
合併発足15年目にあたる平成32年度以降は、合併特例債が使えなくなり、国からの地方交付税が年間で30億円程度の削減の時期を迎えます。
やはり市の財政問題が今後、どうなるのかであります。
次に懸案事項である屎尿及びゴミ処理施設の問題。
屎尿施設については建設候補地が示されました。
ゴミ処理施設については、君津4市で進めている事業に参加するかどうかの段階。
聞くところによれば、富津の火力発電所の近くにあらたなゴミ処理施設の建設候補が示されているとか。
果たして、安房地域で出たゴミを君津4市の処理施設に運搬をすること自体、問題がないのだろうか。
そして、ライフラインのひとつである水道問題。
安房と夷隅の地域で構成する南房総広域水道企業団を先々、県営化する構想があるようです。
この4月から南房総市と館山市で、水道料金が値上げに。
料金改定や組織の見直しをする前に、現在の設備の維持管理や、水道企業団に支払うコストといった必要な情報公開がなされているのかどうか。
これらの先々のことを、あらたに選出される市議の方々は、チェック&バランスで取り組まれるべきではないでしょうか。
私個人の視点として。
やはり、公共交通や障害福祉の施策について、どの程度の問題意識や見通しをお持ちであるかどうか。
その点を厳しい目で一票を投じたいと思います。
最後に。
投票率の下降傾向に歯止めをかけるためにも、全国的に取り入れている移動巡回の期日前投票所の専用車両の導入を。
開かれた議会というのであれば、近隣の市議会にならい請願と陳情は平等に審議の機会を設けること。
これらを新しい市議の方々に要望をいたします。
地元新聞社の未採用投稿
本日の告示を迎えましたので、公開をいたします。
4月15日は南房総市のダブル選挙があります。
すでに報じられています通り、市議選については選挙戦になる情勢。
今回の選挙は、南房総市にとって節目を控えている極めて重みのある課題があります。
合併発足15年目にあたる平成32年度以降は、合併特例債が使えなくなり、国からの地方交付税が年間で30億円程度の削減の時期を迎えます。
やはり市の財政問題が今後、どうなるのかであります。
次に懸案事項である屎尿及びゴミ処理施設の問題。
屎尿施設については建設候補地が示されました。
ゴミ処理施設については、君津4市で進めている事業に参加するかどうかの段階。
聞くところによれば、富津の火力発電所の近くにあらたなゴミ処理施設の建設候補が示されているとか。
果たして、安房地域で出たゴミを君津4市の処理施設に運搬をすること自体、問題がないのだろうか。
そして、ライフラインのひとつである水道問題。
安房と夷隅の地域で構成する南房総広域水道企業団を先々、県営化する構想があるようです。
この4月から南房総市と館山市で、水道料金が値上げに。
料金改定や組織の見直しをする前に、現在の設備の維持管理や、水道企業団に支払うコストといった必要な情報公開がなされているのかどうか。
これらの先々のことを、あらたに選出される市議の方々は、チェック&バランスで取り組まれるべきではないでしょうか。
私個人の視点として。
やはり、公共交通や障害福祉の施策について、どの程度の問題意識や見通しをお持ちであるかどうか。
その点を厳しい目で一票を投じたいと思います。
最後に。
投票率の下降傾向に歯止めをかけるためにも、全国的に取り入れている移動巡回の期日前投票所の専用車両の導入を。
開かれた議会というのであれば、近隣の市議会にならい請願と陳情は平等に審議の機会を設けること。
これらを新しい市議の方々に要望をいたします。