しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

香港の三ツ星シェフと福岡の食材

2012年04月25日 16時31分36秒 | ニュース・テレビ関係

4/23夕方のニュースで香港の三ッ星フレンチレストラン「アンバー」のリチャード・エッケバス総料理長が福岡の食材を観にやってきていた。すでにアマダイなどの魚介類が「アンバー」で使われているが、他の食材を求めての来福だった.

エッケバスさんは食材の知識を得るだけでなく、市場の裏での魚をおろす加工風景とかも熱心に見られていた。たぶん人を観ていたのだと思う。

このグラフを見ると香港が一番の日本の農産物の輸出先であること、つまり、日本の食材の品質の良さを理解している消費者がいる地域であることがわjかる。

3.11以降に放射線の自主検査をして、日本の食材の安全性を認め早期に輸入を再開したのも香港であるとのこと。

先月31日には福岡の食べ物や産物をを紹介する博覧会が香港で開かれていた。

テレビを観ているときは気付かなかったが「伊都物語」も出店していた。

エッケバスさんは福岡市庁舎にも訪れ、副市長と面談し、福岡と香港のビジネスの絆を深める話をされていた。

そのほかにも加工品の取引業者との面談や・・・

 姪浜漁港や・・・

唐泊漁港では岩牡蠣を試されていた。どうやら、この牡蠣はいたくお気に召したようだった。

以前もこういうツアーをやっていたが、このツアーを計画した人々が一番凄いと思った。

「人とのつながり」の一つ一つが一番大事と番組は締めくくっていた。

どうもこの人がこのツアーのコーディネーターだと思うのですが、福翔貿易のサイトは無いみたいです。

海外進出はやはり信用ができる人と組まないと、大変なことになる危険がありますが、

リスクを背負って踏み出さないと、時代に取り残されてしまうと思います。

 

福岡の若い漁業者・農業者の皆様、世界貿易を目指してください。

 


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