姪浜の大塚さんが西日本新聞に

本日の西日本新聞より

大塚さん新聞への掲載おめでとうございます。知人が新聞に載ると、しかも記事がこんなに大きい扱いだとびっくりすることを体験させていただきました。イベントではいつも目立たないよう裏方の仕事に精を出されている謙虚な大塚さん。たぶんその誠実さが、地元の人をひきつけ巻き込み、協力を得て、町の人が仲良くなってきたのだと思います。地道に着々とイベントを準備され、今月始めには子どもたちが姪浜の街を歩き姪浜の魅力を発見してもらおうというイベントを開催されて成功されています。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=acd7efb1e2d6024378f9b0a7f4d42bc7

唐津街道姪浜まちづくり協議会さんは、毎月協議会を開催されています。数年前になぜかそういう会議に一度参加させていただきました。会議資料がキチンと作られ、その時点のいくつかの解決しなければならない問題が何で、優先順位や、解決案の提示がなされ、しかも写真や、完成予想図もついていたりします。とにかく準備にめちゃ手間がかけられています。この会の主要メンバーに建築家の方や写真家の方がいて、メンバーどうしの情報の共有がしっかりできている感じがします。一般の会社でもここまで準備するのは難しいのではと思えるほどでした。

こういう問題や課題や情報を公開し、みんなで共有することで、自分がメンバーの一員であり、自分の活躍しどころをメンバーのお一人お一人が見つけやすくしていると思いました。

その成果がイベントの成功や姪浜のまちあるきＭＡＰやかわら版などにかたちとなって表されていると思います。

唐津街道姪浜まちづくり協議会の方はまだ大成功と言える段階ではないとおっしゃっていらっしゃいましたが、まちの人の繋がりは確実に深くなりつつあり、地元の方も、よそから引っ越してこられた方も繋がってきているんだろうなあと推察されます。

姪浜は唐津街道サミットの関係者にとってもまちおこしのパイオニアであり、中心であります。姪浜の皆さんや大塚さんたちの活動が日本一の活動として表彰されたことに満足することなく、更なる発展を遂げようと活動されている姿がまぶしいです。私たち唐津街道のまちおこしを企てている人間にとっての成功例となり、大きな目標です。唐津街道の姪浜のまちづくりがさらなる成功を収められることを祈っています。今回は新聞掲載おめでとうございました。