本日の西日本新聞より
佐藤剛史さんプロデュースです。
佐藤さんは食とか農とか命とかに関する研究や活動をされています。
「ここ」という本を共著されています。とてもいい本です。
曇り、北西の風中。
ワールドカップの熱戦をテレビで煮て、なぜかゴアさんの映画『不都合な真実2』を観て、今週から始めたfacebookで人の顔や名前を大量に見て、頭が久しぶりに大興奮や大混乱しています。
おまつり状態です。特にfacebookは20年近く会っていない人の写真を見つけ、同じ時代を生きているのに会っていないことの残念さや、これから会えるかもしれない希望を感じました。
世界中の人が言いたいことを発言し、聴きたいこと観たいことにたどり着ける可能性を感じました。
おそらく、人が発する情報を人は見たいのだということを実感した次第です。
1兆円のクラウドファンディング
世界中の言語が翻訳できるソフトを作り、世界中の人にその人の情報の発信と受信ができるスマホのような端末が与えられれる社会が出来れば、もしかしたら世界平和が成し遂げられるという私のアイデアが、いいアイデアであると少し思えました。そのためには、世界中の大学に翻訳ソフトの基本型を伝えて、その国の言語に合うソフトにカスタマイズする研究をすることが必要です。またそのためには、その資金が必要ということでしょうか。そのためには、世界を平和にするために貢献するプロジェクトチームのワールドカップを開催するというアイデアが必要になってきます。これだけ世界中の人がワールドカップを観て、わざわざロシアくんだりまで出かけている。このお金や時間やエネルギーを集めて、世界を平和にしようとするプロジェクトごとに、世界中でプレゼンしてもらって、1位になったチームに1兆円くらいの賞金を与えて、そのプロジェクトを実際に実行に移し、完成させるのです。そのためには1兆円のクラウドファンディングでもするか・・・。それからもう一つ、世界中の大学で、どこの国のどこの大学でも単位が取れて卒業できるようにするといいと思います。そうすると、世界中の若者が混じり合い交流して、自分を必要とする国に移動し学ぶことができるようになる。この教育のクロスオーバーも世界平和に必要なアイデアです。