たぶん先週から始まったTBS系の番組「ニッポン未来会議」に高島福岡市市長がコメンテーターとして出演されていた。今回のテーマが「日本の成長戦略」といもので、毎回2名の識者がプレゼンを行なってそれから、ディスカッションしていくのが番組の流れです。
その中で、高島市長が企業家が生まれる率がアメリカで10%、イギリスで12%、日本が4%で若者の雇用を大会社が担う日本型から、若者がみずから社長として起業していくような、刺激を子供たちに送る教育の重要性を語っていらっしゃいました。
その続きの話で全国の市長のなかで手を取り合って、社長として事業に成功した方々を募って学校に行ってもらい直接子供たちと話をするような活動を今年の年末から始めると語られたことを付け加えておきます。
イェスパー・コール(JPモルガン証券株式会社 株式調査部長)さんが、中小企業が大企業の従属企業から、海外へ出ていける流れを民間の投資や知恵で行なったらいいということ、
西村康稔(衆議院議員 内閣府副大臣) が受験をなくして子供たちに企業家になれる教育をしたほうがいい。
と部分的に拾いましたが、日本の真の景気回復に教育の改正の必要を語る部分があったので。