農業つながりで、ちょっと前の情報を。かなり、内容が満載で、2回くらいに分けて放送していいくらいだった。
まずは日本の食糧自給率がかなり低くて、このままでは食糧輸入大国としては、地球温暖化や戦争が起きたりすれば、日本が飯が食えなくなるという現状を紹介した上で、一つは植物工場での野菜栽培のことと、新潟の若い農家が日本を出て、台湾への自分の米の売り込む様子を紹介していた。
まずは植物工場のことです。
サンドイッチのチェーン店「サブウェイ」では店内に植物工場が・・・
もうすでに植物工場は自家用のやつが売られていると思います。2年くらい前で40万円くらいでした。
さて、台湾に米を売りに行った若い農家のことは・・・
日本の食糧を作るだけでなく、世界の食糧を作るという目標を日本の農家が持ち始めている。日本人なら出来る気がする。世界の農業を変えてやる。世界の人が飢えない世界を創ってやるという農家が世界からいっぱい出てこなくてはいけない。そんな中で、技術力のあるリーダーの役割を日本人がやらなくてはいけない。と思う。
日本が内向きといわれている。政治も経済もそう言われている。正に農業が内向きの象徴とも言える。しかし、玉木さんみたいに、10回も台湾にあきらめずにビジネスに出て行く人も出てきた。同世代の農家がもっと世界に出て行けばいい。
今僕たちが内向きと思っているのは日本がどこへ行こうとしているか、どういう日本を作ったらいいかを語り合っていないこと。日本の偉い人たちが自分の利益だけのためにしか動いていないこと。それ以外のことはなにひとつ考えていないこと。そして、人の話を聞かず、ただ自分の意見を言いっ放ししていることを会議と呼んでいることだ。そして、真剣に未来を考えていないことだ。だから、日本の未来図がいつまでたってもできないのだ。
そして、日本の未来図を描く前に、どういう世界の未来を創るかを話し合わなければならないのだ。どういう世界を創るかの未来図が先に世界の子どもたち全員に学校の宿題として出して、インターネットで話し合ったらいいと思う。大人の固い頭や心では平和が創れないが、子どもたちなら10年くらい話し合えば斬新な未来像が出来ると思う。大人はできるだけ余計なことをせず、正確な情報を与えていけばいいと思う。
今世界で、そして色々な分野で求められているのは凄いアイデアである。逆転満塁ホームランになる知恵である。叡智といってもいい。世界中から集められる、そして、みんながそのアイデアを見れる環境を創ったらいいと思う。孫さんよろしくお願いします。
仕事疲れか知らないがなんか話が大きくなっているが、国連とかでバカな政治家が国益を戦わせるよりは、大人が用意したのではない、世界子ども会議がインターネット上で、フリーの世界言語翻訳ソフトでダウンロードして、各地で行なわれるといいと思う。そして、ある程度話し合えば、子どもの目線から見える世界情勢が見えてくると思う。それに対して、凄く頭のいい大人がサポートして情報を与えていけばいい。私欲で関わろうとする権力者やバカな大人は子どもたちは見抜くと思う。