しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

サンセットの林さんが新聞に

2012年02月20日 17時07分55秒 | ニュース・テレビ関係

本日の西日本新聞福岡都市圏版より

サンセットの林憲冶さんが西日本新聞に紹介されていた。割と寡黙で静かで良く聴く人という印象で、あまりマスメディアには登場されない人だと思っていたのだが、今回は大きく登場されていた。

まさにミスター糸島というべき人で、東京で糸島を知っている人はほとんどいないが「サンセットライブ」は若者から50代の人にはよく知られているライブイヴェントです。毎年2万人規模のそのライブの発起人の一人です。

同ライブ昨年からは音楽だけでなく、知識人のトークショーを開催するなど新しい文化創造の種を糸島に蒔こうと仕掛けられているのではないかと思われます。そのトークショーのメンバーも、糸島に懐庵という数学道場を開かれた数学者の森田真生さん、精神科医の名越康文さん、文豪家のHOUさん、解剖学者で「バカの壁」で有名な養老孟さん、古武術研究者の甲野善紀さんなどなんとユニークな他所ではほとんど聴けない人ばかりでした。

一昨年10月にマナバーガーの白澤さんの主催でアクロスでネイティブアメリカンインディアンの生き方についての北山耕平さんの講演会に林さんが来られていました。林さんが新しい生き方や知らない考え方をリサーチされているのではないかと推察しました。

西日本新聞の記事の最後の方にこれから宿泊施設を営んでみたいと述べられていました。糸島に糸島流の迎賓館となるような林さんが考える糸島モデルの宿泊施設ができればと思っています。

糸島のアメニティに欠けているものの一つが、全国レベルのサービスが得られ、夜も遊べる宿泊施設と、糸島の食材を100%生かしながら突出した創作料理を創れる料理人のいるレストランです。その料理人がこういう食材を創って欲しいと注文し、それに応えられる農業者のネットワークも必要です。

食が新しい人間関係を作り出しますが、そこから音楽や絵画や映画や、その他の芸術も新しく生まれてくると思います。

幼児教育からの人材育成と、食を中心とした産業(食糧の長期保存、加工、運搬技術なども含む)の育成が新しい糸島の文化を創っていくと思います。

たぶん糸島の若者文化の中心にいるのが林憲冶さんだと思います。林さんの経営するビーチカフェサンセットで働いた人たちが糸島のあちこちに自分の店を開店させています。糸島市や西区の人々がもっと林さんたちの活動に協力していただけるといいと思います。そして糸島の人がもっと仲良くなっていくといいと思います。

それから、糸島付近の中高生は今年こそサンセットライブに行け!!音楽を楽しむことを体感しろ!!と言いたい。それだけでももっと糸島を好きになれるから。


8月からセブンイレブンで住民票が取れるとのこと

2012年02月20日 02時17分15秒 | ニュース・テレビ関係

1/17のニュースより

韓国に遅れること10年(しかもその発行システムとマシーンは日本が開発し日本製なのだが)やっとやるのかと思うくらい遅れているけど、他の自治体に比べればましと思いたい。

住基カードが必要なのだが、全国背番号制にしてしまえばいいと思う。問題なのは公務員が個人情報を漏らすかどうかの倫理意識があるかないかである。

国民背番号制は北欧の福祉社会を築くための基本的制度で、病院のカルテがどこの病院でもデータが閲覧できて、初めての病院でも病歴が確認できて、救急病棟での治療対応時に非常に有効である。

国民背番号制に反対している人の多くは架空契約や偽装取引、不正取引をし、架空会社を営み、架空口座を銀行に持ち脱税している人たちである。今までの不正が明るみに出るから反対している。不正を行なわず、正しくビジネスをしている人には何の問題も無い。

再度書くけど、問題なのはデータに触れる公務員が個人情報を漏らすかどうかの倫理意識があるかないかだけである。市民税担当者が納税申告書の背番号で銀行調査し多額の預金を持っている人の情報を裏社会の人に売ったりすることは可能になる。だから、背番号による不正を行なった公務員は現行の民法、民事訴訟法、刑法や刑事訴訟法などの罰則の50倍を適用するよう法律をつくればいいと思う。