しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

きのう「第二回糸島市地域活性化プランコンテスト」のことが夕方のニュースに

2011年10月05日 19時08分32秒 | ニュース・テレビ関係

9/14のブログで紹介した9/23~25開催の「第二回糸島市地域活性化プランコンテスト」のことが放送されていた。

九大の糸島再生に取り組んでいるグループ 「I-top」の企画で行なわれている今回は、東京や全国の大学生が集まってコンテストに参加している。

第一日目は4人1組のチームになった学生さんたちが糸島の前原の唐津街道名店街に繰り出し糸島の魅力をリサーチした。

唐津街道応援隊の有田さんも案内役をしていたのにはびっくり。

地元の人の現在の活性化の取り組みなども観てもらいました。

日本一の売り上げを誇る道の駅「伊都菜彩」なども訪問。野菜や肉、魚など糸島が食材の宝庫であることを見て貰った。

市役所にもどり、大学生が地元の人に糸島の魅力について質問をしたり、地元の人が求めていることなどを話してもらった。

さらに観光地を巡って、糸島の自然の魅力を体感してもらった。

第二日目はチームごとに

学生さんたちはチームごとに地域再生プランの構築の話し合いを行なった。

第三日最終日はコンテストの発表の日でした。会場の市役所には審査員以外にも多くの市民がお出ででした。

各チームから色々な活性化プランが発表になりました。

審査員の厳しいつっこみがあるプランもありましたが、好評な案もあり、今回はスタンダードな観光コースを作り、交通手段としてアジアで活躍している三輪タクシーを使って、小回りとコストダウンを図る案が優勝していました。

市民も納得して喜んでいるようだった。

これから、糸島市や市民たちがプランの実現に向けて動き出す番だ。冬のことも考えエコも考えて、三輪タクシーを糸島の「明和電気」さんに電動3輪車を作ってもらうといいと思った。きっと、電動三輪車は日本全国の観光地、世界の観光地で爆発的に売れそうな気がします。

学生さん、関係者者の皆様お疲れ様でした。

こういう学生さんの意見は利害関係がある地元の人や糸島に住んで日の浅い人(いわゆるよそ者)が活性案を語るよりも、すっと地元の人に素直に受け入れてもらえる傾向があるので、学生さんたちに糸島のいいとこ、ダメなことをビシバシ語たって欲しいものだ。

日本も含めて世界に難民ともいうべき生活手段を持たず生きなければならない人々が急増している。しかも政府がそれらの人を助けることをしないか、またはその能力が無い国が増えている。

こうやって、のんびりと地域活性化を相談をする時間はもうあまりないことを認識して今のうちに、活性化を果たしておきたい。