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しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

5日に開催された「今津干潟自然観察ウォーキング」のことが、新聞記事に

2017年02月13日 01時41分26秒 | ニュース・テレビ関係

12日の西日本新聞より

九大の清野先生も講師として参加されたようです。

参考:昨年のウォーキングでの自然観察会の様子。僕も偶然ミサゴを撮影していました。

http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/87af4268290a2520f765cf59788cf6c3

クロツラヘラサギもカブトガニも福岡県の絶滅危惧種のレッドブックでAクラス扱いの貴重種です。その二つが今津湾にいることが、糸島半島の小学生たちにすごい事なんだということを感じてほしいのですが。これらの生き物が住めなくなったら、糸島の自然も豊かではなくなった証拠になります。だから、逆に3億年生き継いできたカブトガニは漁師さんにとっては厄介者なのかもしれませんが、生き続けてほしいと思うのです。海の自然や干潟は人間だけのものではないことを、子供たちに教えてあげてください。


11日「糸島学」講座です。

2017年02月08日 15時29分29秒 | ニュース・テレビ関係

7日の西日本新聞より

日本の文字の始まりについての講座のようです。

「やまたいこく」というのが魏志倭人伝に「邪馬台国」と記録されたために、文字のない日本で最初にできた国の名前が「邪」や「馬」の入ったなんか国の名にふさわしくない文字で残りました。そして、現代でもずっと日本では「邪馬台国」と歴史で教わります。また、邪馬台国の女王も卑弥呼と「卑しい(いやしい)」と見下された文字が記録されました。おそらく「やまとのくに」の「ひめみこ」という名前が音で聞き取られた時、ああいう当て字で記録が残ったのではないかと推察されます。かってのネイティブアメリカン・インディアンのように文字が無くて、口伝で1万年以上も伝承される文化もありますが、日本最古の正倉院に残された文字の記録は糸島志摩の年貢の記録だったり、日本最古の暦の文字は元岡の遺跡から発見された鉄剣に刻まれた金文字だったりと、糸島の文字文化も面白いものがあります。

糸島の地名にも韓国的な「可也山」などが残っています。なんか、文字の伝来と当時の文化の融合で、いろいろなモノやことや土地の名前に文字が当てられていった経緯が見えると面白いと思います。

この講座、僕もいけたら行こうかなと思っています。

 


博多人形工芸士井上あき子さんご逝去

2017年02月08日 14時21分33秒 | ニュース・テレビ関係

昨日夕方のNHKニュースで今宿の井上博多人形の博多人形工芸士の井上あき子さんが5日福岡市内の病院でご逝去されたようです。

今宿の文化の巨大な宝が失われた感じがします。平成13年のNHKのインタビューに答えられる井上さんの様子が紹介されていました。

4年ほど前に、井上博多人形工房で、2階にある、井上さんの凛として気品にあふれ、見飽きることのない、美しい博多人形の作品群を見学させていただいた後、1階で外出から帰られた井上さんに会釈をさせていただいたのが僕の唯一の思い出です。女性ならではの作品の緻密さや洗練された色や形や力強さに加え、何よりも顔がいい人形を拝見させていただいて、感動の余韻にひたっていたときに、おつきの方に、手を引かれて上品な笑顔をたたえられて奥の部屋に歩いて行かれました。もうその頃は井上さんは作品を創られていないようでしたが、あのすごい作品群をよくお創りいただきありがとうございますと、一人の創作者の背中に思わず感謝の念を覚えました。

今宿駅の待合室に井上さんの人形が季節ごとに展示されています。今後もこの展示を続けていただけることを祈っています。今宿で、一流の本物の文化を気軽に楽しめることができる数少ない場所なので。

上記の井上さんへのインタビューの中で「歴史を守り創意工夫を重ねていい作品ををつくり、何年何十年もいきてくる、人の心を和ませる、そういう作品を創っていきたい。」という言葉通り、井上さんの作品は未来の人々にも多くの感動を与え続けることと思います。

このような素晴らしい先達が今宿にいたことを忘れないでおきたいと思いました。井上あき子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


NHKの「ロクいち福岡」という夕方のニュース番組で糸島加布里のハマグリのことが紹介されました。

2017年02月03日 20時41分50秒 | ニュース・テレビ関係

糸島はカキは有名だが天然ハマグリの産地で、加布里の2軒のカキ小屋では、牡蠣やその他の海産物に加えて、ハマグリも楽しめるよとアピールされていました。

加布里にはハマグリ会というのがあって、ハマグリを取る際にはハマグリの殻が最長のサイズが5cmいかのものは取らないという規約を守り、ハマグリを取る道具の鎌にも5cmの刻みが印されていることや、

ハマグリの会で川の上流の山に植林をしているとのこと。

ハマグリは3月まで楽しめるので、加布里に来てくださいとのことでした。


北崎未来を創る会の平兮さんの昭和バス西の浦線に対するアイデアのこと

2017年01月28日 11時04分33秒 | ニュース・テレビ関係

27日の西日本新聞より

平兮さん関係のことがここのところ西日本新聞でよくとりあげられていますが、最近の僕のブログでもよく紹介させていただいています。

今回は平兮さんが昭和バスの西の浦線の終点西浦を2.5km伸ばして二見が浦までにしようというアイデアを昭和自動車に申請しているというものでした。

糸島観光が発展しない要因に、糸島観光(というより福岡の多くの場所の観光も)まわるのはドライブと相場が決まっていて、自動車が無い人は行けないことになっています。糸島は行きたいところが分散していて、公交通(バスでは本数が少なくて)では自由に自分の時間で回れないというのが大きな課題のひとつです。

平兮さんの上記のアイデアは糸島の一大観光地の二見が浦に、バスで行けることになるので、有名になりつつある糸島の観光事業に、一つの流れができるのではないかと思います。

この公交通問題と、公衆トイレを増設すると(車椅子でも入れるタイプも含めて)もっと多くの人が来てくれると思います。トイレがあれば、そこはウォーキングコースになりえます。

バスでとちゅうまでいって、適度に歩いていろいろ見て回れるコースを作るのがいいと思います。もっと糸島の歴史や自然の気持ちいい場所をアピールすべきです。

食べ物やお土産で釣る観光が多すぎてうんざりです。体験型や自分で何かを発見できるのがいいんです。


先日ご紹介した北崎未来を創る会の平兮(ひらな)さんが関わっているプロジェクトのことが新聞記事に

2017年01月25日 14時22分16秒 | ニュース・テレビ関係

21日の西日本新聞より

北崎未来を創る会の平兮さんと初めて僕がお会いしたスタートアップカフェで開催された福岡市の農漁山村再生セミナーで、「あじやエンタープライズ」の倉園幸治社長ともお会いしました。

マイクを持って話をされているのが平兮さんで、その前でネクタイを締めて手を組んでいらっしゃるのが倉園さんです。2016.12.21

1日1万2,000食のお弁当を作っていることや、平兮さんと組んで、形が規格外のため鮮度と味は抜群なのに農家さんが出荷をあきらめていた北崎の大根をはじめとする野菜を仕入れて、美味しいお弁当を作っているとのことでした。お客さんの反応も上々だそうです。平兮さんが、地元のお寺の副住職という地元愛の情熱をもって一軒一軒農家さんを訪ねて行って、自分が買い取ることで、少しずつ量が集まるようになってきたそうです。このプロジェクトもまだ1年たっていないそうですが、新たに、某コンビニがぶり大根の販売を企画中で、大根を切って加工する業者を探している情報を得た平兮さんがコンビニの担当の方と野菜加工場を持っている倉園さんとを出会わせて、本決まりになったようです。これから、ぶり大根がコンビニに出ているのを見たら、ああ、平兮さんと倉園さんのプロジェクトの作品なんだなあと思ってください。平兮さんは動くと本当に速いです。お坊さんをしながら、地元の農家さんや漁師さんを応援する活動を情熱をもって行動で結果を出そうとトライしている人だと思います。これからも注目の地元再生プロデューサーさんです。

ぶり大根も買ってください!!


29日二丈深江公民館で「鳴き砂と漂流物」の講演会が

2017年01月25日 13時15分23秒 | ニュース・テレビ関係

1/21西日本新聞より

今日が申し込みの締め切りみたいです。

糸島半島は中心部が江戸時代の干拓でできた農地が多い地域で、水不足が大変な問題だったと思われます。

糸島のあちこちに、池が作られ、現代では河川にダムや堰が多く作られています。、今津湾の上流は瑞梅寺川で、この川もダムが作られ、途中に流れを緩めるための席があります。その責の川下側に砂が大量に積もっています。堰がなければ、今津湾の岸辺に流れ着くはずなのですが砂が上流から流れてこないので砂浜がやせていっています。今津湾脇の今宿側の長垂海岸も砂が足りなくて、毎年6月に、どこからかトラックで砂が運ばれ、海岸にまかれています。それは博多湾の福岡ドーム近くの地行浜とかも同じことで、ものすごく大きなトラックで砂が毎年運ばれています。

さて、鳴き砂と糸島の自然環境との関係が教えていただけるのではないかと思います。

なんか面白そうです。


本日の夕方の「今日感テレビ」で二丈深江の「百々手祭り」のことが

2017年01月24日 01時35分45秒 | ニュース・テレビ関係

糖尿病予備軍の僕としては、この祭りはかなり厳しい祭りに感じました。昔はご飯をいっぱい食べられることが幸福なことで、いっぱいご飯を食べる人が一目置かれたということでしょうか。

おそらく、この江戸時代からこの祭りが続いているそうですが、、飢饉や戦争などのために食糧危機の時期もあったと思われますが、そういう時期はどうされていたのか気になるところです。

食べることは生きることの基本です。食を考えるのに、いいお祭りなのだと思います。


今、加布里漁港の天然ハマグリが旬のようです。RKBの今日感テレビより

2017年01月17日 15時59分52秒 | ニュース・テレビ関係

天然ハマグリの出荷日本一の糸島の加布里漁港からの中継でレモンのの汁がさわやかな「ハマグリと豚肉のアジア風レモンおろし鍋」がとても美味しそうでした。今はカキも美味い時期ですし、カキやハマグリを食べに、糸島へお越しください。鯛も美味いですよ。

さらに今日感テレビの天気予報では志摩櫻井神社のウメが見ごろとのことでした。

週末は寒くて雪が降るかもしれませんが、糸島のカキ小屋の中は温かいですよ。安全運転でおいでください。

 


剣道日本一に最も近い男として、今宿少年剣道部出身の国友鍊太郎選手のことが

2017年01月13日 15時37分40秒 | ニュース・テレビ関係

昨日夕方と本日朝のNHKニュースで、”今年にかける2017”というコーナーで剣道日本一に一番近い男として、福岡県警の國友鍊太郎選手のことが紹介されていました。

もしかしたら今宿少年剣道部出身?とか思って注視していたら、やっぱりそうでした。

今宿少年剣道部は小学生、中学生を中心として山内先生が指導されている剣道部ですが、いくつかのチームや個人が日本一に輝く名門剣道倶楽部です。

今宿の人も、國友選手を応援しましょう。今年7月に県の代表を決める大会があり、11月に全国大会があって日本一が決定するそうです。國友選手は昨年2位で惜しい所で日本一を逃したそうで、現在とても鍛錬されていらっしゃるようでした。誰かのためでなく自分のために勝って欲しいと思います。みんなで応援しましょう。

 

僕は今宿少年剣道部の山内先生がすごい人物だと尊敬しています。できれば山内先生を僕がインタビューしたvを観てみていただけると、その理由がわかっていただけるとと思います。

http://www.imajyuku.com/archives/2443