5日の西日本新聞より
怡土城は原田氏が入る前からあり、朝鮮様式の城と聞いています。博多湾からの海から上陸してくる敵ににらみを利かしていたとのこと。どこかに神籠石があるらしいのですが、それを一回見てみたいとずっと思っています。
5日の西日本新聞より
怡土城は原田氏が入る前からあり、朝鮮様式の城と聞いています。博多湾からの海から上陸してくる敵ににらみを利かしていたとのこと。どこかに神籠石があるらしいのですが、それを一回見てみたいとずっと思っています。
TNCのYV番組「ももち浜ストア」の朝版で、最近注目を浴びているパワースポットとして、神在(かみあり)神社付近の竹藪の神石を紹介されていました。
どういう謂れがあるのかよくわかりませんでしたが、神在神社の総代の馬場さんたちが、竹藪に隠れていた石の周りの竹を伐採して見やすくして、昨年の11月23日に神在神社の神官さんにお祓いをしてもらい、しめ縄をかけたそうです。そうすると、なぜか訪れる人が増えて、何かパワーを感じる人の口コミでうわさが広がっているようです。
8/26 西日本新聞より
林さんは一人でずっと、一人で北九州の曽根干潟を中心に個体観察を続けられています。曽根干潟は広いのであちこちを調査しなければならないので、調査は大変なんです。しかも、そういう調査をご自分で「1995年~2013年カブトガニ産卵調査の記録」まとめられて、自費で制作されています。カブトガニ愛が半端ない方です。
カブトガニの敵は人間です。多くは海岸工事がしたくて、したくてしょうがない人たちです。(諫早湾を観ればよくわかると思います。工事が行われれば、漁業者にも農業者にも問題が起きることは小学生でもわかることなのに工事は遂行されました。日本は工事がしたい人に支配された国です。)現在も曽根干潟では工事が行われています。そういう時に、行政の人たちは業者に調査依頼をして、おおざっぱでずさんな調査がされ、工事が行われても生物に影響がありませんというような報告書が作られて、工事は推進されていきます。干潟は人間にとって役に立つ存在に見えにくいのです。だって、泥ばっかりで、きれいじゃないし、生き物はその下に潜っています。お金が大事か、ずっと生き残ってきた生物が大事かという問題では議員諸氏、行政関係者、そして、工事業者、銀行、不動産業諸氏の利益が優先されているのが実情です。カブトガニは2億年以上年命をつないで生き続けてきた生物です。その形を変えず恐竜たちより長く生き延びている生き物なのです。アメリカではカブトガニの血から人間のがん治療に有効な成分があるという話が合って、人間に有益な部分が発見されています。とにかく、日本では、カブトガニについて多くのことが分かっていません。ダムや河岸工事でカブトガニの生きる場所がどんどんなくなっています。カブトガニの研究が進むスピードより、工事のスピードが圧倒的に早いのです。できれば、カブトガニに少しでも関心を持っていただけるとありがたいです。
そのカブトガニは今津湾と加布里湾に生息しています。どちらもカブトガニも絶滅に向かってまっしぐらです。ダムが上流にできて、カブトガニの産卵地に必要な砂が下流に流れなくなったり、川の水量が減ったり、川の水が生活排水や農薬で汚染されたりと個体の減少の原因は推論されていますが、その現象を数値で確実に証明する調査が行われていません。干潟に生き物が減っていることは地元の漁師さんもわかっていても、どれだけ減ったかを調査する人はいないのです。そういうことが大事だと認識している人がいないということです。大人たちが子孫に残す故郷の自然がどんどん貧しくなっても無関心であることは哀しい事です。なぜなら、一度絶滅した種は二度と戻ってこないということです。この前東京にゲンゴロウがいなくなってしまったことを聴きましたが、できるなら、糸島半島は大人たちも子どもたちも生物多様性を誇れる地域であって欲しいものです。
昼のKBCの「タビ好き」で芥屋方面を散策、
RKBの「今日感テレビ日曜版」ではいくつかの日帰りドライブによさそうなお店を紹介されていました。
糸島ピクニックヴィレッジでは毎月第二日曜にマルシェをされているようです。また、9/9・10にイベントがあるようです。
TNCの朝のももち浜ストアで糸島ドライブ情報が放送されました。紹介されたのは二見が浦の「Hona Cafe」さん、前原商店街の「ここのき」さん、そして白糸の滝のかき氷や「村上や別館」さんでした。
ハワイアンカフェ「Hona Cafe」
ハワイ料理レストランだけでなく、隣接した雑貨店も充実しているみたいです。
「ここのき」
ここのきさんは僕も情報収集や何か糸島っぽい事をしている人を発見できる場所です。
「村上や別館」
白糸の滝のかき氷で有名な「村上や」さんが、駐車場奥に別館を建てたようです。まかないから生まれの辛モツ汁が新メニューだとのこと。
夕方のももち浜ストアでも鉄矢さんが糸島情報を放送されるようです。白糸の滝とかに行かれたようです。
糸島もいいですが、本日13:00NHKBSで絵本作家ガブリエル・バンサンさんの「アーネストとセレスティーヌ」のアニメーションが放送されるようです。
僕の大好きな作家で、絵本の方も大好きです。小さいお子さんをお持ちの方が親子一緒にご覧になって欲しい作品なので、よかったら観てみてください。
今宿の堀ちゃん牧場の博多和牛と地震被害を受けた熊本の香心ポークとコラボしたハンバーグを商品化して、来る5日博多シティで開催される水と緑マルシェで出店販売されるとのこと。
堀田さんとこの博多和牛とコラボ先の香心ポークの熊野さんの養豚場を堀田さんが訪れ、香心ポークの育て方の確認から肉の試食までして、グッとタッグを組んで安心してコラボすることを決意されたようでした。テレビでは紹介されませんでしたが、堀田さんはお父さんの時代から養豚をされていて、豚にもめちゃ詳しいんです。農家として独立してうまく経営していくには黒毛和牛だと決意されて、現在は今宿で博多和牛を育てられています。ちなみに、子牛の生産や養育は親戚の叔父さんが朝倉で行われていると以前伺ったことがあります。つまり、同じ親戚の堀田チームで子牛の生産から、成牛までの育生、出荷までを同じチームで理想的な管理のもとに博多和牛を生産されています。
堀田さんの息子3人はみんな堀ちゃん牧場で働いていて、長男さんがレストランや料理の担当をされていらっしゃいますが。ハンバーグの試作をされていました。できたいくつかのタイプをおすぎさんに試食してもらい、商品のレシピが決まったようです。
もしよかったら、堀ちゃん牧場のハンバーグをよろしくお願いいたします。堀田さんご夫婦の笑顔と生き生きと良く働く姿を観るだけでも元気になれますよ。
25日の西日本新聞より
よく考えてみれば、僕はこの志摩歴史資料館の常設展をみたことがありませんでした。今度ちゃんと観に行こうと思いました。
明治時代の考古学会では日本の歴史では、縄文時代の次は古墳時代でした。上述の中山平次郎さんが縄文時代と古墳時代の間に、明らかに前後の時代と異なる文明を持った時代があることを発表しましたが、中央の当時の考古学会はそのことを認めようとしませんでした。中山先生が九大の医学部の先生であることから、考古学や歴史研究家としての研究を認めようとされなかったようです。しかし、東京大学の近くの弥生地区で明らかに縄文や古墳時代の土器や遺物と異なる文明の遺物が大量に出てきたことから、東大を中心とする中央の学者さんたちが弥生時代と名付けてその時代を特定したそうです。中山先生は今宿の今山の石斧工場の遺跡にも調査に来られていたようで、大量に九州北部を中心として流通したと思われる同じサイズの磨製石器である石斧の存在が、中山先生が縄文と古墳時代の間に別文明の時代がある説をとなえる根拠の一つとされたようです。大内士郎さんの受け売りでした。ちなみに、この今山の石斧の制作工程を原田大六さんが研究採集したものが、糸島高校の歴史博物館で見ることができます。
「バリバリサタデー」という番組で
深江海水浴場の「エーベックスビーチパラダイスフクオカ」というパリピ向きバーベキューもできて、プロのDJもいるオシャレなかんじのビーチハウスとか、
https://ja-jp.facebook.com/avexbeachparadiseFukuoka/
芥屋で糸島産野菜やフルーツがはいったジェラートが食べられる「ロイターマーケット」というショップカースタイルの店
二丈一貴山の「フォレストアドベンチャー糸島」
http://fa-itoshima.foret-aventure.jp/
の3か所を紹介してくれました。
エーベックスビーチパラダイスフクオカは9月30日までの限定オープンのようです。
もう一つの「おとななテレビ」という番組では、糸島市姫島出身の糸島市観光大使の俳優須田邦裕さんが紹介する「いとし街っックベスト10」というコーナーがつくられ、ベスト10形式で糸島を紹介してくれました。牧のうどんとか白糸の滝とかスポーツポイントやレジャーポイントやグルメ紹介がありました。なんと一位に来たのが鯛の市で測った水揚げ量が4年連続日本一だそうです。
この番組で糸島に昨年600万人の観光客が訪れたことを知りました。一日平均1万6千438人来訪している計算になります。本当にこんなに来ているかと疑問を持ってしまいましたが、そんなにきてくれているのなら、もうちょっと、中身のある観光地にしないといけないなあと思いました。もっと体験型で感動があるものを考え出さないといけない時期に来ているということでしょうか。
市政だより7/15号より
申し込みを早くしないと参加できそうもないので、8月のイベントですがご紹介。
糸島の子どもたちに科学の目を開いてあげてください。
13日の西日本新聞より。
地元の漁師さんや農家さんと北崎未来を創る会の平兮さんとあじやエンタープライズの倉園さんたちの頑張った魂のこもったイベントです。ぜひ皆さん来てください。
二見が浦方面に行きたいのに、自動車のない方は、バスで今宿駅前から西の浦行の終点で降りて、海岸に出て左に向かうと、イベント会場があります。そこで、レンタサイクル借りて二見が浦まで5分です。
鯛めしとカワハギの味噌汁セットが魅力的です。
参考:http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/9d425bfc89da8afa5730a66c7bdcad5e
本日の西日本新聞より
現在の西日本シティ銀行今宿支店のところ付近にかって「今宿人形」さんの工房があったそうです。今宿在住ではない人が、文化の継承をしていてくれてます。そのことが素晴らしいと思います。
猿面やおたふく面は今宿の民家の玄関によく飾られているお面だと思いますが、写真の中央に並んだ節句の人形の本物が観てみたいものです。
今宿人形の特性民工芸品への指定おめでとうございます。
6/9の西日本新聞より
もずくって沖縄の名産だと思っていて、糸島で採れることを知りませんでした。今度買って見ましょう。