伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2019/09/19

2019-09-19 07:45:09 | 一日一章・聖書通読日記
レビ記 8:1-13

主はまたモーセに言われた、 「あなたはアロンとその子たち、およびその衣服、注ぎ油、罪祭の雄牛、雄羊二頭、種入れぬパン一かごを取り、 また全会衆を会見の幕屋の入口に集めなさい」。 モーセは主が命じられたようにした。そして会衆は会見の幕屋の入口に集まった。 そこでモーセは会衆にむかって言った、「これは主があなたがたにせよと命じられたことである」。 そしてモーセはアロンとその子たちを連れてきて、水で彼らを洗い清め、 アロンに服を着させ、帯をしめさせ、衣をまとわせ、エポデを着けさせ、エポデの帯をしめさせ、それをもってエポデを身に結いつけ、 また胸当を着けさせ、その胸当にウリムとトンミムを入れ、 その頭に帽子をかぶらせ、その帽子の前に金の板、すなわち聖なる冠をつけさせた。主がモーセに命じられたとおりである。 モーセはまた注ぎ油を取り、幕屋とそのうちのすべての物に油を注いでこれを聖別し、 かつ、それを七たび祭壇に注ぎ、祭壇とそのもろもろの器、洗盤とその台に油を注いでこれを聖別し、 また注ぎ油をアロンの頭に注ぎ、彼に油を注いでこれを聖別した。 モーセはまたアロンの子たちを連れてきて、服を彼らに着させ、帯を彼らにしめさせ、頭巾を頭に巻かせた。主がモーセに命じられたとおりである。

祭司に関する掟と神への捧げものを執り行う際の手順を告げられたモーセは、イスラエル全会衆を集め、主に命じられた通りに、祭司の装束、そして犠牲の動物と捧げものを一通り揃えて、全会衆の面前で祭司の任職式を執り行いました。まず最初に、大祭司となるアロンと祭司となるアロンの子たちを水で洗いきよめ、主に命じられた通りにアロンに大祭司の装束を着せました。次に聖なる油をとって幕屋と器を聖別し、アロンに油を注いで聖別しました。そして祭司となるアロンの子たちにも衣装を着させ、神の御前に仕える準備を整えました。神の御前に進み出るとき、私たちもまた自らをきよめ、神の僕に相応しい態度を身に着け、神に命じられた通りに御心を行う者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/lev.8.1-13.ja1955

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レビ記 8:14-21

彼はまた罪祭の雄牛を連れてこさせ、アロンとその子たちは、その罪祭の雄牛の頭に手を置いた。 モーセはこれをほふり、その血を取り、指をもってその血を祭壇の四すみの角につけて祭壇を清め、また残りの血を祭壇のもとに注いで、これを聖別し、これがためにあがないをした。 モーセはまたその内臓の上のすべての脂肪、肝臓の小葉、二つの腎臓とその脂肪とを取り、これを祭壇の上で焼いた。 ただし、その雄牛の皮と肉と汚物は宿営の外で、火をもって焼き捨てた。主がモーセに命じられたとおりである。 彼はまた燔祭の雄羊を連れてこさせ、アロンとその子たちは、その雄羊の頭に手を置いた。 モーセはこれをほふって、その血を祭壇の周囲に注ぎかけた。 そして、モーセはその雄羊を節々に切り分かち、その頭と切り分けたものと脂肪とを焼いた。 またモーセは水でその内臓と足とを洗い、その雄羊をことごとく祭壇の上で焼いた。これは香ばしいかおりのための燔祭であって、主にささげる火祭である。主がモーセに命じられたとおりである。

大祭司の装束を身に着けたアロンのために、モーセは主に命じられた通りに、まず罪祭を捧げました。祭司となるアロンとその子たちは犠牲となる雄牛の頭に手を置き、モーセがほふってその血を祭壇に注ぎ掛けて彼らの罪を購いました。また脂肪をとって祭壇の上で焼き、汚物は宿営の外で焼き捨てました。これによってアロンとその子たちは罪きよめられ、神の御前に仕える準備が整いました。次いでモーセは主に命じられた通り雄羊の燔祭を捧げ、祭司職としての献身を誓わせました。神の御側近くに仕える者となるためには、罪のきよめと全き献身が必須条件です。

https://www.bible.com/bible/81/lev.8.14-21.ja1955

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レビ記 8:22-29

彼はまたほかの雄羊、すなわち任職の雄羊を連れてこさせ、アロンとその子たちは、その雄羊の頭に手を置いた。 モーセはこれをほふり、その血を取って、アロンの右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指とにつけた。 またモーセはアロンの子たちを連れてきて、その血を彼らの右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指とにつけた。そしてモーセはその残りの血を、祭壇の周囲に注ぎかけた。 彼はまたその脂肪、すなわち脂尾、内臓の上のすべての脂肪、肝臓の小葉、二つの腎臓とその脂肪、ならびにその右のももを取り、 また主の前にある種入れぬパンのかごから種入れぬ菓子一つと、油を入れたパンの菓子一つと、煎餅一つとを取って、かの脂肪と右のももとの上に載せ、 これをすべてアロンの手と、その子たちの手に渡し、主の前に揺り動かさせて揺祭とした。 そしてモーセはこれを彼らの手から取り、祭壇の上で燔祭と共に焼いた。これは香ばしいかおりとする任職の供え物であって、主にささげる火祭である。 そしてモーセはその胸を取り、主の前にこれを揺り動かして揺祭とした。これは任職の雄羊のうちモーセに帰すべき分であった。主がモーセに命じられたとおりである。

次いでモーセは、祭司職としての任職の儀式を執り行いました。雄羊と種入れぬパンと菓子の供え物をとり、アロンとその子たちに手渡して、自ら主の御前に揺り動かして、神への感謝を表し、喜んで仕える態度を表明しました。神に仕える者は、人から言われるがまま、受け身で仕えるのではなく、任職された者が自らの意志で、率先して、喜んで神に仕える姿勢を表明することが重要です。

https://www.bible.com/bible/81/lev.8.22-29.ja1955

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レビ記 8:30-36

モーセはまた注ぎ油と祭壇の上の血とを取り、これをアロンとその服、またその子たちとその服とに注いで、アロンとその服、およびその子たちと、その服とを聖別した。 モーセはまたアロンとその子たちに言った、「会見の幕屋の入口でその肉を煮なさい。そして任職祭のかごの中のパンと共に、それをその所で食べなさい。これは『アロンとその子たちが食べなければならない、と言え』とわたしが命じられたとおりである。 あなたがたはその肉とパンとの残ったものを火で焼き捨てなければならない。 あなたがたはその任職祭の終る日まで七日の間、会見の幕屋の入口から出てはならない。あなたがたの任職は七日を要するからである。 きょう行ったように、あなたがたのために、あがないをせよ、と主はお命じになった。 あなたがたは会見の幕屋の入口に七日の間、日夜とどまり、主の仰せを守って、死ぬことのないようにしなければならない。わたしはそのように命じられたからである」。 アロンとその子たちは主がモーセによってお命じになったことを、ことごとく行った。

大祭司の任職の儀式は7日間続きます。第一日目はモーセ自ら神から命じられた通りに任職の儀式を執り行いましたが、翌日からはアロンとその子たちが自ら、教えられた通りに執り行いました。私たちはいつまでも偉大な指導者に依存してばかりではなく、お手本を示された後は自ら受け継いで、神に命じられたことを忠実に行って神に仕える、自立した僕となることが必要です。

https://www.bible.com/bible/81/lev.8.30-36.ja1955
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【今日の聖句】 2019/09/19

2019-09-19 05:15:16 | 今日の聖句
エフェソの信徒への手紙 4:1-3 新共同訳

そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、 一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐し、 平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。

キリストの十字架によって購われた私たちは、神の招きに応じて自ら進んで神の虜になっているのです。聖なる神に相応しく、謙遜、柔和、寛容、愛、忍耐、平和の御霊の実を結び、神と心の一致する者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/1819/eph.4.1-3.新共同訳
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