レビ記 3:1-5
「もし彼の供え物が酬恩祭の犠牲であって、牛をささげるのであれば、雌雄いずれであっても、全きものを主の前にささげなければならない。 彼はその供え物の頭に手を置き、会見の幕屋の入口で、これをほふらなければならない。そしてアロンの子なる祭司たちは、その血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。 彼はまたその酬恩祭の犠牲のうちから火祭を主にささげなければならない。すなわち内臓をおおう脂肪と、内臓の上のすべての脂肪、 二つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共にとられる肝臓の上の小葉である。 そしてアロンの子たちは祭壇の上で、火の上のたきぎの上に置いた燔祭の上で、これを焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである。」
最近の翻訳の聖書では「酬恩祭」という用語を「和解のいけにえ」と訳しています。神様の恩に酬いる捧げものという意味です。燔祭すなわち全焼のいけにえは全き献身を表すもので、犠牲の動物のすべてを部位を火で焼き尽くしましたが、酬恩祭は神と人との和解あるいは人と人との和解や交わりを表すもので、牛にせよ羊にせよやぎにせよ、最も上等な部位である脂肪だけを神に捧げ、残りの部位は祭司と奉献者が食べることとなっていました。これは今日の教会では愛餐会として継承されています。神の御前で、神の家族であるクリスチャン同士が共に食事をとり親しく交わりを持つこと、これが私たちの捧げる酬恩祭、和解のいけにえの精神です。
https://www.bible.com/bible/81/lev.3.1-5.ja1955
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レビ記 3:6-11
「もし彼の供え物が主にささげる酬恩祭の犠牲で、それが羊であるならば、雌雄いずれであっても、全きものをささげなければならない。 もし小羊を供え物としてささげるならば、それを主の前に連れてきて、 その供え物の頭に手を置き、それを会見の幕屋の前で、ほふらなければならない。そしてアロンの子たちはその血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。 彼はその酬恩祭の犠牲のうちから、火祭を主にささげなければならない。すなわちその脂肪、背骨に接して切り取る脂尾の全部、内臓をおおう脂肪と内臓の上のすべての脂肪、 二つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共に取られる肝臓の上の小葉である。 祭司はこれを祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる食物である。」
酬恩祭に捧げる動物は、燔祭とは異なり雄雌どちらでもよく、また年齢も定められていませんでした。ただし全きもの、傷もしみもない最高級の動物を選び、いのちを象徴する血と、最も価値の高い脂肪分だけを神に捧げます。神に対する捧げものは、私たちが手にするものの中から最も良いものを捧げることが、私たちにいのちを与え、様々な恵みをもって生かしてくださる神のご恩に酬いる私たちの取るべき態度です。
https://www.bible.com/bible/81/lev.3.6-11.ja1955
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レビ記 3:12-17
「もし彼の供え物が、やぎであるならば、それを主の前に連れてきて、 その頭に手を置き、それを会見の幕屋の前で、ほふらなければならない。そしてアロンの子たちは、その血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。 彼はまたそのうちから供え物を取り、火祭として主にささげなければならない。すなわち内臓をおおう脂肪と内臓の上のすべての脂肪、 二つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共に取られる肝臓の上の小葉である。 祭司はこれを祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭としてささげる食物であって、香ばしいかおりである。脂肪はみな主に帰すべきものである。 あなたがたは脂肪と血とをいっさい食べてはならない。これはあなたがたが、すべてその住む所で、代々守るべき永久の定めである』」。
酬恩祭の捧げものは、牛であっても、羊であっても、やぎであっても、いけにえの動物の頭に手を置き、私たち自身の身代わりとして神に捧げられることを主の御前に示しました。そして神に捧げる血と脂肪分は、主に帰すべきものとして人は食べてはならないと命じられました。神のものは神のもの、人のものは人のものと、神のために最高級の捧げものを取り分けておくべきこと、捧げものにおいても神の神聖を冒涜することのないようにと、神の民イスラエルが代々守るべき掟として定められました。神に最高の捧げものを喜んで差し出すこと、神のために喜んで働くことこそ、私たちが倣うべき神との正しい関係、神への絶対的服従の精神と、肝に銘じる私たちでありますように。
https://www.bible.com/bible/81/lev.3.12-17.ja1955
「もし彼の供え物が酬恩祭の犠牲であって、牛をささげるのであれば、雌雄いずれであっても、全きものを主の前にささげなければならない。 彼はその供え物の頭に手を置き、会見の幕屋の入口で、これをほふらなければならない。そしてアロンの子なる祭司たちは、その血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。 彼はまたその酬恩祭の犠牲のうちから火祭を主にささげなければならない。すなわち内臓をおおう脂肪と、内臓の上のすべての脂肪、 二つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共にとられる肝臓の上の小葉である。 そしてアロンの子たちは祭壇の上で、火の上のたきぎの上に置いた燔祭の上で、これを焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである。」
最近の翻訳の聖書では「酬恩祭」という用語を「和解のいけにえ」と訳しています。神様の恩に酬いる捧げものという意味です。燔祭すなわち全焼のいけにえは全き献身を表すもので、犠牲の動物のすべてを部位を火で焼き尽くしましたが、酬恩祭は神と人との和解あるいは人と人との和解や交わりを表すもので、牛にせよ羊にせよやぎにせよ、最も上等な部位である脂肪だけを神に捧げ、残りの部位は祭司と奉献者が食べることとなっていました。これは今日の教会では愛餐会として継承されています。神の御前で、神の家族であるクリスチャン同士が共に食事をとり親しく交わりを持つこと、これが私たちの捧げる酬恩祭、和解のいけにえの精神です。
https://www.bible.com/bible/81/lev.3.1-5.ja1955
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レビ記 3:6-11
「もし彼の供え物が主にささげる酬恩祭の犠牲で、それが羊であるならば、雌雄いずれであっても、全きものをささげなければならない。 もし小羊を供え物としてささげるならば、それを主の前に連れてきて、 その供え物の頭に手を置き、それを会見の幕屋の前で、ほふらなければならない。そしてアロンの子たちはその血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。 彼はその酬恩祭の犠牲のうちから、火祭を主にささげなければならない。すなわちその脂肪、背骨に接して切り取る脂尾の全部、内臓をおおう脂肪と内臓の上のすべての脂肪、 二つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共に取られる肝臓の上の小葉である。 祭司はこれを祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる食物である。」
酬恩祭に捧げる動物は、燔祭とは異なり雄雌どちらでもよく、また年齢も定められていませんでした。ただし全きもの、傷もしみもない最高級の動物を選び、いのちを象徴する血と、最も価値の高い脂肪分だけを神に捧げます。神に対する捧げものは、私たちが手にするものの中から最も良いものを捧げることが、私たちにいのちを与え、様々な恵みをもって生かしてくださる神のご恩に酬いる私たちの取るべき態度です。
https://www.bible.com/bible/81/lev.3.6-11.ja1955
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レビ記 3:12-17
「もし彼の供え物が、やぎであるならば、それを主の前に連れてきて、 その頭に手を置き、それを会見の幕屋の前で、ほふらなければならない。そしてアロンの子たちは、その血を祭壇の周囲に注ぎかけなければならない。 彼はまたそのうちから供え物を取り、火祭として主にささげなければならない。すなわち内臓をおおう脂肪と内臓の上のすべての脂肪、 二つの腎臓とその上の腰のあたりにある脂肪、ならびに腎臓と共に取られる肝臓の上の小葉である。 祭司はこれを祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭としてささげる食物であって、香ばしいかおりである。脂肪はみな主に帰すべきものである。 あなたがたは脂肪と血とをいっさい食べてはならない。これはあなたがたが、すべてその住む所で、代々守るべき永久の定めである』」。
酬恩祭の捧げものは、牛であっても、羊であっても、やぎであっても、いけにえの動物の頭に手を置き、私たち自身の身代わりとして神に捧げられることを主の御前に示しました。そして神に捧げる血と脂肪分は、主に帰すべきものとして人は食べてはならないと命じられました。神のものは神のもの、人のものは人のものと、神のために最高級の捧げものを取り分けておくべきこと、捧げものにおいても神の神聖を冒涜することのないようにと、神の民イスラエルが代々守るべき掟として定められました。神に最高の捧げものを喜んで差し出すこと、神のために喜んで働くことこそ、私たちが倣うべき神との正しい関係、神への絶対的服従の精神と、肝に銘じる私たちでありますように。
https://www.bible.com/bible/81/lev.3.12-17.ja1955