京都旅行から自宅に戻って、すでに1週間以上たっているのに、引き続き、このネタを引っ張っててスイマセン・・・・・。
京都2日目。前日の陽気と違って、この日は寒さがぶり返して、4月だというのに寒い、寒い。これを風雅に花冷えというのかしら??
最初に向かった先は、超メジャー 金閣寺。文字通り金ピカじゃん。
近くに寄ってアップで見ても、やっぱり金ピカじゃん
職員さんの説明では、伝統工芸士が年間300日くらい、毎朝、開門前に手入れをし続けてるんですって。だよね~。こんなにキレイに金箔を保つためには、すごく手がかかってるんですね。
今回のメインイベントは、桜でピンクに染まる(はずの)嵐山を見ること。古き良き時代のチンチン電車の雰囲気が残っている嵐電で嵯峨・嵐山へ。
←駅名が『仁和寺』『龍安寺』と、続々とメジャー神社仏閣の名前が目白押しで出てくる。
嵐電から、トロッコ列車に乗り換えて、桜の景勝地 保津川渓谷を鑑賞する30分の観光列車の旅。
このトロッコ列車は、指定席になっているので、指定された5号車へ。これが悲劇の始まり~やっぱり全行程が順調なはずはなかった・・・・・
ナント・ナントこの列車には、窓ガラスが無いっっ~い列車のオープンカーみたいなもの???
当日は、よりによって、4月とは思えないものすご~く寒い日。観光用とはいえ、一応列車だし・・・・自転車よりは早かろう~走りだしたら風を切るんじゃ・・・・・・と、不安がっている間にも、列車は陽気に動きだし、にこやかに手を振るホームの駅員さんをしり目に、乗客は心なしかみんな不安そう・・・・・・・・・・赤ちゃん連れの乗客が、赤ちゃんをしっかりとショールで巻き込んでいた・・・・・・
走り出して、いきなりぎょえ~寒~い風を避ける場所が無いっっオープンエアには早すぎるぅぅ。
景色を楽しむよりは、ただただ寒い。帰りは死ぬな・・・・・・・と思っても、帰らないわけにはいかないので、覚悟して乗り込んだ復路の指定席は2号車。アレっこの号車は、窓にガラスがちゃんとある
窓ガラスが無いのは、5号車だけだってほっとすると同時に、なんで5号車だけ、窓ガラスがないのよと憤慨しました。
保津川渓谷は、全山、桜の木だというのに、まだちらほらとしか咲いていなくて……残念。
列車を降りた途端、飲んべいチームの夫とK子ちゃんは、売店でカップ酒を熱燗にしてもらって暖をとっていました。
嵯峨の大河内山荘。見事な庭園と、借景の嵐山。残念。やっぱり桜はまだほとんど咲いていませんでした・・・・・・・
←竹林の道
お昼ご飯は、京都といえば湯豆腐よね。豆腐料理『竹むら』で遅めの昼食。
←豆腐の名店 森嘉の豆腐を使用。なめらかでやわらかいのが特徴です。
『竹むら』の女将が、お客様が少ない、と嘆いていました。やはり震災の影響が大きいようです。11月の紅葉の季節に訪れた時の京都は、ものすごい混みようだったのに・・・・・。
なにもかも自粛してしまうと、経済が停滞してしまう、と、思って予定通り出かけた京都でした。
そして、オープンエアの列車で寒風にさらされた以外は、めずらしく珍道中とは相成りませでした。
(左)醍醐寺の池に映える桜。(右)天龍寺の庭園だったかな??
先日テレビで見ました~
こんな景色を見ながらお団子食べたーい
っと一人で盛り上がってたの~
ちょっとまだ早かったのかな
満開の頃には人が多すぎて風情も半減するしね
金閣寺も久々に見るといいですねー
子供の頃は神社仏閣なんてなんじゃこりゃ
って感じだったけど
今だとしみじみしますよね~
美味しいもの食べて綺麗なものを見て
相変わらず良い旅ができましたね
その時も薄ら寒い雨の日で、最初の10分は絶景だ~って喜んだのものの、あとは寒さ地獄でした。
到着した頃には体の芯から凍えて、急遽入った喫茶店で飲んだココア(熱燗じゃなかった)のありがたいことといったら、って感じでした。
itatchiさんの保津川のトロッコ列車の寒さ、よーくわかります。
金閣寺、どんなお手入れするんでしょう?
池にまで金ピカが映ってますね!
お兄ちゃんの大学受験だけでなく、次男くんも高校入学したんですよね。ようやく、生活も落ち着いたでしょうか?
本当は保津川の川下りをしたかったのですが・・・あまりにも寒い日で。列車の中から、舟をみおろして、あの人たちの寒さよりはマシかな・・・と自分を慰めました。
桜の最盛期には一週間、早かったようです。
金閣寺には中学の修学旅行で来た記憶があるのですが、私もその時は、なんだ、コレ~と思ったけど。私も、神社仏閣の良さがやっとわかり始める年頃になったということですね
窓ガラスなしの列車は、当日の天気を見て運行してほしいわ(怒)
売店でカップ酒を見つけた時の夫は、脱兎のごとく駆け寄っておりました。
金閣寺は、早朝5時から金箔職人さんが、箔の貼り替えやら、汚れ落としを、週5日のペースでひそかにやってらっしゃるそうですよ。
最後は人手なんですね。がんばれ世界遺産って感じかな。
でも夫婦でのんびり国内旅行の絵がどうも思い浮かばないんです。
非常にせっかちでゆっくり美や景色を愛でるという
タイプではないので>うちの夫
旅行のタイプは違うけど、この間テレビで
評論家が軒並み偉そうに民主党をこきおろしているのを見て
「今だったらいくらでも言えるよね~」
「自分でやってみろっつーの」
と同じヤジを飛ばしているあたり似たもの夫婦なのかも?
70歳過ぎたらゆっくりとした旅が出来そうです。
70歳過ぎてから京都へいくと、せっかちに動き回ろうにも、体がいうことをきかずにちょうど良かったりして???
野次をとばせる対象が一緒だということは、価値観も一緒だということですね。
『自分でやってみろっ』って政治評論家に向かっては、なかなかでない野次ですね。そこがhifu-mie一家のツボかしらん
野球評論家は元選手だけど、政治評論家で、元政治家ってあんまりいないし・・・ハマコーくらい??