7月のいなご会例会の会場は、おいしいお店を熟知しているインスタグラマーさんが絶賛しているので、間違いないと確信していた焼き鳥の「梵ろ」
結果、期待以上。焼き鳥では群を抜いておいしかったです。
「あらた」「卒啄」などの名店をしのぐほど。いままで広島で食べた焼き鳥の中ではベスト1かも。
こちらがストップするまで、串が出続けるおまかせスタイルなので、部位は選べません。
ワタシたちがなかなかストップしないので、途中で店員さんに「たくさん食べていただいて」とお礼言われるくらいだから、間違いなく相当食べたはず。
ちょっと高級路線なラインナップだったので、お勘定は一人1万円弱でした。
全員納得して、サッと万札出しました(持っててよかった。)
いくら「いなご会」がたくさん食べるったって、いつもは一人あたり5000円を越えることはめったに無いのですが・・・・だけど、1万円に全く悔いなし。
鶏のタタキ(?)この火入れが抜群で。のっけから『わぁ~わぁ~』叫びあいました。
モツのアヒージョ。オイルを一滴だって残さないのが『いなご会』のデフォ。
「オイルうまぁ~」「オイルこそ最高」と絶叫する人がチラホラ。焼き鳥やで油をほめまくるってどーする???
のっけからササミで、ハート射抜かれました。
この半生の火入れ具合は、どうやったら???と感激するフワフワなササミです。
ほんのりナッツとキャラメルの香りがかかってたり、何がどういう状態で出てくるか期待ワクワク。
1串ごとにワンダーランドてした。
焼き鳥のビジュアルって、どれもほぼ一緒だから、画像をズラズラ並べても区別はつきません。
が・・・・・・実際には、1串ごとに違う仕事がされて、想定外の味がついてました。
ハツ元とか、ソレリスとか、今まで聞いたこともない部位が次々出てきて、そのたびに「おいしいーーーー」の大合唱。
ただでさえ声の大きい人が混じっているのに、テンション上がりまくりの、デシベルも上がりまくりでした。
野菜がこれまた絶品。
青ネギ、白ネギと焦げ目のコントラストがなんてキレイ。
ズッキーニ。めちゃくちゃみずみずしい。
さすがにもうお腹いっぱいだから〆のそぼろご飯。
これを人数分頼もうとする人がいたから、全力で阻止しました。5人で3個でとどめたのですが・・・・
そぼろも鶏スープもどちらも、めちゃくちゃおいしくてペロリ。
「この鶏そぼろご飯、あと2個ください」と追加オーダーした(残り1個分しかなかったけど)ので、結局1人1碗食べきる。「いなご会」の実力を甘く見ていたわ。
「会いたくて会いたくて震え(by 西野カナ)・・・・ないけど「おいしくて震える」が最近の「いなご会」のキャッチコピー。
おいしくて震えるものに出会えた幸せ。言いたいことを言える人達と、おいしいものを食べるって、一番のストレス解消。