歌舞伎座で一幕見席で、歌舞伎を堪能したあと、昼食には、ゼツタイ行きたい、と思っていた銀座のシンガホールチャイニーズ『PARADISE DYNASTY(パラダイス・ダイナシティ)』へ。
華僑ぽい明るいインテリア。料理長は、元マンダリンオリエンタルホテルのシェフだった人。
ここの8色小龍包が、食べて見たかったのです。
盛大な湯気の向こうに、このビジュアル。女心を鷲掴みされます。この可愛らしさを見たら、うきゃあ~どれからつまもう、となりますよね??
ただ皮のカラーが異なるだけじゃなく、お味も全部違います。皮のモチッ、肉のぷりっ、そして、もちろん、ドボトボと滴り落ちる肉汁。ハフハフせずに食べること、不可能。
小龍包を一気に8個食いすると、さすがに、お腹が重くて、もうダメ・・・と思ったところに、セットメニューのハーフ酸辣湯麺が出てきました。
『しまった!!セットメニューにするんじゃ無かった・・・・』との後悔は、一瞬にして吹き飛びました。
ひとめ見て、濃いそう、とたじろいだけど・・・・ひと口食べて『おいしい!!』。
麻婆豆腐か??と思うくらい、もったりと濃厚に見えるのに、酸味が強くて、辛いのにサッパリ。不思議です。ひと口食べる毎に、胃袋が爽やかになっていきます。
その美味しさに、さんざん小籠包を食べた後でも、ハーフサイズをペロリでした。
人生の中で、酸辣湯麺を食べたことは、5回は無いけど、人生最高の酸辣湯麺←ハードルが低すぎてお話にならないけど。
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