Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

2020年最初の新年会

2020-01-07 | うちごはん

                広島ブログ

毎年お正月休みのあいだに開催している恒例ご近所4世帯での新年会。

かつては、それぞれの家をホスト宅にもちまわりをしていたのだけど、S家のご主人がアウトドアクッキングに目覚めてからは、Sさん宅の庭のBBQ設備でこしらえる豪快肉料理を味わうことがメインとなり、ずっとSさん宅で。

豪快肉料理はメインちゅうのメインとして、各家庭の料理をそれぞれ持ち寄るのがお約束。お酒もね。
みんなでシャンパンやらワインやらを差し入れ。日本酒も一升瓶で用意されてました。ビールもどっさり。日本酒で伸ばした甘酒も。

各家庭の持ち込み料理。すじ煮込み。ひき肉とマッシュポテトのミートソースグラタン。じゃが芋と玉ねぎのグリルローズマリー風味。
そのほかにも、オムレツやスパサラダなど。

A家のパパさんは巻物が得意。なんでも巻き巻きして持ってきてくれます。
海老の豚肉巻き。アボカドの海苔巻き。生ズッキーニの生ハム巻き。
ここからがアウトドアクッキングの成果物。
丸ごと一羽の鴨を串にさしてぐるぐるぐるぐる根気よくグリル。自動ぐるぐる機みたいなのも買っちゃったんだって。
アウトドア料理に凝るとあれもこれもの道具が欲しくなるものらしい。

この鴨肉のひときれの分厚さよ。

さぁ~ていよいよメインです。屋外のBBQグリルで3時間かけて、じっくり焼いた牛肉の塊。たぶんキロ単位。THE・コストコ。
ホストファミリーSさんが切り分けてくださいました。
厚い、厚い、なんという厚さのローストビーフ。
日本では薄切りでコールドミートという印象が強いローストビーフですが、日米ハーフでアメリカ育ちのSパパさんが言うには、アメリカでのローストビーフはステーキ感覚で厚切り、温かめで提供するんですって。
このお肉の色。ピンクだ。レアだ。お皿が和風柄なのは、家庭料理ならではのご愛敬。
こんな厚切リローストビーフは、一般ピーポーかつインドア派のワタシは、こちらのお宅でしか食べられません。
ご近所の縁に恵まれました。
食べもののことだけを感謝しているわけじゃないけど。ご近所は自分じゃ選べないから。ありがたや、ありがたや。



                広島ブログ


ガラリと変わるミカンの事情

2020-01-05 | うちごはん

                広島ブログ

噂には聞いていたけど、高級みかんの紅まどんな。ものすごく高いミカンだと。

ワタシの知ってるミカンといえば、お安い果物の代表みたいなもの。
こたつの上に積み上げて、いつのまにか4個、5個と剥いてはモグモグ。それがミカンのあるべき姿ではなかったのか・・・


わが家にはこたつは無いので、こたつの上でミカンを食べたことは久しくありませんが、長年、ミカンて買うもんじゃなくてもらうもんだったんだけど・・・最近、みかんてもらわないから、買ったりしてたら・・・・。
長女がみかん40キロもらって、ご近所にさんざん配ったけど、まだ20キロあるんで持ってく、って。
40キロ!!!出荷単位じゃないか。JAかっ。ありがたいけど、1キロくらいでいい。

そしたら、先日いただきましたあの噂の紅まどんな。
新年そうそうお金のことを言ってはなんですが、これ高いのよね。1個600円とか800円とか。
いやもうその時点でミカンじゃなかろ??

食べてみたら、たしかにもうミカンじゃない。
ワタシの知ってるミカンとは別世界のもの。もはや果物でもない。これ生ゼリー。これなら
1個600円しても納得のお味。
なんとみずみずしい。なんとジューシーなこと。
ワタシの経験に裏打ちされただいたいにおいて酸っぱぁ~いという柑橘事情がガラリと変わる。


美味しいけど、とつてもおいしいけど、そうそう自分では買えませんよ、でも1個ずつなら買えるか。
いやいや、これ食べ慣れたら、普通のミカンが食べられなくなるから、1年に1~2個くらいにしとかないと。


                広島ブログ


ひとり晩ごはん

2019-12-12 | うちごはん

             広島ブログ

オットが忘年会でいない日の夜ごはん。ひとりご飯だと、ワンプレートものになりがち。

ミートソーススパゲッテイと、蕪のマリネで簡単に。

自宅で作るのときは、パスタというよりスパゲッテイと呼びたい。
アルデンテなんて気にしない、茹で上がったあとはフライパンでジャージャー炒めるというロメスパ系で行くよ。
イタリアンのお店のの繊細なパスタも好きだけど、実は自分でこしらえるミートソーススパゲッテイもかなり好き。
合いびき肉と玉ねぎと人参のみじん切りとトマト水煮缶で簡単にこしらえることができるし。
明朝は、ご飯の上にこのミートソースをかけてその上にチーズをオンして、朝食のドリアに変身。
多めに作って翌日も。←これ主婦のジョーシキ。


              広島ブログ


親友と作る男飯

2019-11-28 | うちごはん

           広島ブログ

平日休みの日の晩ご飯は、オットがこしらえてくれるようになってはや8ヶ月。
ビギナー時代は、レシピサイトをガン見して、まずはレシピ通りの食材を買いそろえ数時間かけて作っていましたが、最近は進歩して冷蔵庫にあるものを工夫してこしらえてくれるようになりました。
いいね、いいね、だんだん主婦メイドな料理に近づきつつあります。

昨日の晩ご飯は、ただいまカナダから一時帰国中の親友オーキくんと2人でこしらえたスペシャル版(?)だそう(笑)
こ・これは?????‥‥
答えは豚キムチだそうです。


オーキくんとオットが2人でうちのキッチンに並んで立ち、味の決め手を求め、七味を振りかけたり、豆板醤をいれてみたりしたそう。
食事しながら『うん、うまい。』『豆板醤が効いとる』『あれでコクが出た』
・・・・などと、おじさん2人で料理談義に興じておりました。

なんでも器用なオーキくん、わが家の包丁を全部研いでくれてました。助かるぅ~。
おじさん2人で車のショールームに行ったり、家電量販店周りをしたりして、一日中一緒に過ごしたようですが、その様子はまるで中学生。
カナダと日本の超遠距離友情ではあるけれど、細く長くずっと続いているおじさんラブもどき。
翌日はカナダに帰国予定なので、3人で食卓を囲むのもこの日が最後。次は、また来年11月に。来年は3人で旅行に行く予定。



           広島ブログ

 


日本の秋の食材

2019-11-21 | うちごはん

今秋はサンマが不漁で、高くてしかも身が細いというニュースを聞き・・・・ふと思う。
庶民の味方 サンマは安いにことたことは無いが、もともと細いんじゃないのか???と。

日本の秋は、一度はサンマ食べなきゃ終わらない。
でも、うちのグリルは最近調子が悪いので、サンマ料理の定番焼きサンマが出来ません。
煮物にしました。主婦の思いつき料理は、もちろん計量なんてしません。調味料テキトー。

内臓出して筒切りしたサンマを、この煮汁(だし+酢+みりん+唐辛子。最後に醤油をひと垂らし)で、火が通るくらいまでの短時間サッと煮るだけ。
唐辛子と酢が、いい仕事してます(←自分で言うか!!)臭みもなくサッパリ。
たぶん、茅乃舎だしを購入したときについてくる料理本に出ていたのを、たしかこんな感じ・・・と、再現してみました。
茅乃舎だしを惜しげなく使えば、たいていのものは美味しく出来上がる。マジ魔法の粉。
久谷焼 青窯の徳永遊心さん作の大好きなお皿。こういう地味目な料理を盛るのに、一番フィットするなぁ。

      

           広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ