都議選が終わった。
日本共産党は+1議席の19議席。これで2009年以来、連続勝利を勝ち取った。野党共闘も大きな力を発揮した。1人区、2人区で勝っている。
自民党、都民ファーストの落選が目立った。
「自・公政治を変えよう」という思いは広がっている。
パンデミックのなか「普通ならありえない」という専門家の意見を聞かず、オリ・パラ開催へまっしぐら。世界中から人が集まる。これほど心配なことはない。
中止、延期をと思う人は多数にのぼる。
しかし安倍前首相は、こうした国民を「反日」と決めつける。現実を見ようとしない、なんと歪んだ、狭い意識であろう。
都議選が終わり、政局はいよいよ総選挙にむけた動きを加速するだろう。
安倍・菅政治を終わらせる。
市民と野党共闘も加速しなければ。
それを党の方針としてしっかりもっている日本共産党の議席増が必要だ。北海道の比例で必ず議席を奪還すること。
比例は日本共産党と書いていただく、小選挙区は統一候補へ。これこそが菅政権、自公政権を終わらせる道だ。