2+2を受けて、岸田首相がバイデン大統領にその成果を報告。日本の軍事力を他国攻撃できるように大転換の約束を再び行った。
日米同盟とともに日本はNATOにも手をだしはじめたと思われている。世界のブロック化がいっそう進んでしまう。
アメリカによる中国包囲網の先頭を走っているのが日本の役割となっている。
台湾海峡の有事に対して日本が反撃(日本の存立危機事態の発動)、そのための敵基地攻撃という論調が目立つ。これでは台湾・日本の事実上の軍事同盟ではないか。
沖縄、南西諸島によるミサイル包囲網、最新鋭の辺野古基地、馬毛島の沈まない航空母艦など、巨額な軍事費が日本の税金でどんどん支出されていく。
世界第3位の軍事力+米軍事力へ
他国も黙ってはいない。さらなる軍事力の拡大に。
軍事対軍事の悪循環、その先は?
中国の「覇権主義」とともに、日本がアジアに分断を持ち込んでいる。「架け橋」どころではない。
日本の「外交」に日本国憲法がまったくない。
実態はアメリカの「代理外交」ではないか。
アメリカ言いなりの日本の政治を、その転換がいまこそ求められているのではないか。
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