相変わらず、だ。
自公政権が毎年打ち出す「骨太方針」
実際の名前は「経済財政運営と改革の基本方針 2024原案」
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11日に開かれた第8回経済財政諮問会議に提案された。
破綻が明らかになった「アベノミクス」をさらに推し進めるものだ。
日本共産党の田村智子委員長は「一番の焦点である異常円安と物価高騰から暮らしをどう守り、日本経済をどう立て直していくのかの分析や処方箋を全く示せていない」と厳しく批判。
さらに「非正規雇用を増やし、コストカットを進めて『失われた30年』をもたらした要因である政策をまだ続けようという中身だ」
岸田政権の「実績」である防衛費の2倍化にむけて全力をあげようとしている。
財界とアメリカの要望を最大限取り入れている。
その反面、国民生活へは、アベノミクスの「全世代型社会保障制度の構築」でさらに社会保障を削っていく方針だ。
思考が硬直している。
政権交代しかない。
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