2021年 新年

あけましておめでとうございます

パンデミックが止まらないなかでの新年をむかえました。

志位委員長の新春対談の中で新型「コロナ危機は、社会のもろいところ、矛盾を、レントゲンのように映し出した」とのべています。

まさに言い得て妙ではないでしょうか。

自民・公明政権で、「行革」の名で、社会保障が削減されつづけてきました。保健所は半減され、いまだに公立病院の「統廃合」がすすめられています。

「新自由主義」
世界で熱病のごとくひろがり、日本では小泉・竹中路線が猛威をふるい、いまだに反省なくすすめられています。

安倍前内閣を評した「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治を終りにしなければなりません。

野党が結束すれば、その可能性がみえてきます。

３年前は突然、野党共闘に「楔」を打ち込まれてしまいましたが、あれから３年。さまざまな紆余曲折を経てきました。「今年こそ」の思いをこめて、新年のスタートをきる決意です。

よろしくお願いいたします。