ついに数の力で「刑事訴訟法」改悪案が、可決
された。自民、公明、民進、おおさか維新の賛
成で。
多くの冤罪被害者が反対し、弁護士の方々も、
この法律を通せば、さらなる冤罪を生むことに
なると批判し、廃案を訴えてきた。
えん罪の直接当事者の声が国会に届かない。
取り調べの部分録画は、警察・検察の都合の良
いものだけが記録される、また別件逮捕の録画
はまったくない。
司法取引は「密告」による冤罪を生む。
死刑か無期か、の「取引き」を持ちかけられた
ら人はどう反応するか、目に見えている。
盗聴の無制限ともいうべき拡大は、監視国家へ
の道だ。プライバシーなどあってない社会にな
ってしまう。
えん罪があまりにも多い。
その被害者の声が反映しない法律とは何なのか。
声が届く政治を。
1ヶ月後にせまった参院選。
日本共産党の大きな躍進を!
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