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沖縄米海兵隊のりゅう弾砲が西港に

2019-10-10 12:22:08 | 日記

15日から砲撃が始まる「沖縄県道104
号線越え実弾射撃訓練」の車両やりゅう弾
砲などが9日、釧路西港に陸揚げされた。

 陸揚げされた車両やりゅう弾砲

今年は4月が北富士、7月が王城寺原、そ
して今月が矢臼別演習場だ。
 規模:大隊レベル
 人員:約 500 名
 車両:約 100 両
 砲種及び砲数:155 ミリ榴弾砲 12 門

500名は過去最大ではないか。
小型MLRSのハイマースはよくわからな
い。
沖縄海兵隊のりゅう弾砲の部隊に所属し
ているので入ってきていると思うのだが。
これ自体、演習の拡大であることは間違
いのない事実だ。

今回の輸送は日本通運が、予定価格の
86%で落札。金額は3億5772万円、す
べて日本の税金だ。
すでに矢臼別演習場だけで60~70億円の
税金が使われている。

今回で18回目だが、これはすでに「固定
化」といえる。
沖縄の「負担軽減」が名目上の理由だが、
実態は「演習の拡大」そのものだ。
矢臼別で訓練した部隊は、中東を含め世
界の紛争地帯に出撃する。いわゆる「な
ぐりこみ部隊」だ。日本の防衛とは無縁
である。

もうそろそろ「廃止」すべき演習ではな
いのか。


 


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