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どんなシナリオで訓練か?

2017-12-02 07:10:41 | 日記

米海兵隊による実弾射撃訓練の監視行動の
激励に監視小屋を訪れた。

監視小屋

雪はとけたが、非常に寒い。
窓を閉めるわけにはいかない。

12月1日の午後現在の射撃数は、

中隊規模なので、例年通りか。
1日は、小銃の射撃訓練とのことで、りゅう
弾砲は、ほとんど撃っていない。
明日からが本格的な訓練か?
訓練は、必ず「シナリオ」をつくって演習を
している。それこそ24時間の休みなしの激し
い訓練だ。
さて、どんな場合を想定したシナリオなのか。
過去の砲撃音は、こちら→

矢臼別にやってくる沖縄海兵隊員は約半年で
他国へ移動するため、実態はつかめない。

今回で20年目の米海兵隊の訓練だ。
周辺の牧草地を防衛省が買い取って、離農を
促進させた。
その看板もさびついていた。
2006年と比較して!
 
国有地につき立ち入り禁止の看板(同じ場所)

当初は「固定化しない」との約束であったが
20年の経過は、誰がみても固定化だ。

今年の8月日米共同訓練は、同じ沖縄の砲兵
部隊だ。「移転訓練」とは違って、自衛隊と
一緒に訓練するため、「制約」は少ない。
この共同訓練が、今後の本流になるのではな
いかと懸念をもっている。
安保法制=戦争法で、遠い外国で自衛隊が参
戦できる一番の現実的な作戦だから。

改めて安保法制を廃止しなければ。
そして憲法9条改正の発議止をめなければ。


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