社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

いよいよ十月

2016-10-01 07:46:40 | 日記

神無月をむかえた。季語は蕎麦。台風の被害
は道内のそば産地を直撃した。農家の収入は
激減の恐れがあるが、早急な復興を願う。

私たちの生活には、自然災害が及ぼす影響は
大きい。さらに、経済災害、政治災害ともい
うべきものも多いのでは。

派遣労働、パート、契約社員など不安定就労
が大量に生み出されたのは「政治災害」であ
る。これは自然災害と違って、全国津々浦々
まで影響を与える。

その結果、豊かさの中での格差と貧困。

地方自治体は住民の生活に密接な行政をつか
さどっている。

生活を支える「福祉」 ・・・医療、介護、
子育て、高齢者、障がい者・・・

どんどん「国基準」に縮小化されてきたので
はないか。

なかには厚労省がお金を出すといっても、実
施しないものもある。子育て世代の「就学援
助」のなかにクラブ活動費、生徒会費、PT
A会費の三費目が算入されている。が、釧路
市は実施していない。

ひとつの例であるが、市民が大変なところに
手をさしのべる。これが「長」の役目ではな
いだろうか。

市政のハンドルを市民生活の方向へ、ハンド
ルを徐々にまわしていきたい。

市民のくらしと営業に、国基準に無いもの、
あっても手が届いてないものを、付け加えて
いきたい。

それが地方自治法の第1条にある「住民の福
祉の増進を図ることを基本」だと確信してい
る。

いよいよ10月。23日が釧路市長選の投票日。
全力をあげてがんばりたい。


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