社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

延期ではなく中止を:英語民間試験

2019-11-04 08:02:57 | 日記

声をあげれば変えられる・・・

大学入試まで「金儲け」の対象にしようと
した英語民間試験。試験にお金がかかるだ
けでなく、地方は交通費までも。さらに、
数社もかかわり「公平性」が保てるのか?

さまざまな問題点が浮き彫りにされながら
見切り発車をしようとしていた自民・公明
政権。萩生田文科大臣の「身の丈」発言で
いっきに矛盾が噴出した。

高校生や受験生も声をあげていた。
不公平など理不尽なものには声をあげてい
く。それが変化をつくり出せる道だ。

そもそも今回の大学入試改革は、教育の機
会均等を踏みにじる改革であった。

財界の求めに応じた世界で活躍する「人材」
づくりがその中心にあるとともに、行政を
含め、あらゆる分野に「儲け」を追及する
”新自由主義”におかされた自公政権のなせ
るものではなかったか。

さらに霞が関+自公政権が取り組んでいる
「Society 5.0(ソサエティ5.0)」なるも
のも色濃く反映している。

ネット技術は発展していくが、貧困と格差
の拡大につながる今のやり方に対して、社
会の民主的立場からの批判と改革が求めら
れている。