社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

幸福駅

2019-05-07 07:13:05 | 日記


 観光地としての幸福駅 5月3日

六花の森への途中で、幸福駅に寄った。
連休なので駐車場も、ほぼ満杯だった。

最初の感想は、こうした観光施設は通年
でみると大変だろうなと。

平日や真冬の地吹雪など。

同時に、花咲線や釧網線のことも頭に浮
かんだ。

全国の自治体では、どこもかしこも「観
光立国」。まさに金太郎あめ状態だ。

それも国のお金をどう引き出すか。
交付金と交付税による後年度支援など、
どうしても紋切型、金太郎あめになって
しまう。しかし、やらざるを得ないよう
に追い込まれていく。

多くの家族は、観光や温泉地でのリフレ
ッシュを思う。

しかし、自公政権により労働者の賃金は
最高時より平均で50万円もダウンしてい
る。一家が旅行できる金額だ。

そのうえ北海道はTPP,日欧EPA、
そして今度は日米FTAだ。

生活、生産の土台を掘り崩して、何が観
光立国だ、と言いたい。

「地方創生」の名のもとに、人口が減少
し、地域経済の衰退は著しい。

自公政治の「枠組み」の限界が露呈してい
る。

変えるのは、7月の参院選だ。