昨日は、市議会で議論できない課題が多い
ことを述べた。
とりわけ福祉関係は、さまざまな計画が厚
労省主導で「型紙」として下りてくる。
私の市議時代に「健康くしろ21第2次計
画」の策定があった。 こちら ⇒
上位計画からのものだが、なんとギャンブ
ル依存症がなかった。
パチンコなどで苦しんでいる家庭があるな
か、カジノ解禁が国会で議論されていた。
私は、当然入れるべきだと主張したが、意
見としてうけたまわるということだった。
その後、審議会に出されたそうだがギャン
ブル依存症の名称を入れるのに抵抗があっ
たとのこと。結果的には入ってよかった。
このように現場からの声を入れることも、
議会の重要な役割だ。
もし、初の日本共産党の道議を誕生させる
ことができれば、現場の意見を入れること
ができる。
しかし道議会は、定数1が多いため与党が
多数になってしまう。
釧路・根室地域は7議席中6議席が与党だ。
現在の道議会の与党は、カジノ推進となっ
ている。高橋道政でカジノ予算に賛成して
いる。
このままでは「カジノ反対」が超少数意見
だ。有権者の思いとかけ離れている。
与党の議席が多すぎる。与党の議席を減ら
そうというと「その通り」という声が返っ
てくる。
だからこそ、初の日本共産党の議席を!
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昨日は音別へ
パシクルから釧路市音別に。パシクル沼
はまだ全面結氷!
ここから音別までの海岸ラインが美しい。