社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

投票に行かなければ何も変わらない

2019-04-20 07:04:15 | 日記

いよいよ明日が釧路市議選の投票日。
4年前の投票率は、47%

二人に一人しか、投票所に足を運んでいな
い。
誰に投票していいかわからない。
投票しても、何も変わらない。
・・・

候補者の抽象的な言葉だけでは、確かにわ
かりずらい。

何を判断材料にするか?

議会として、議員として、市長・行政のチ
ェックはしっかりしているか?
  図書館建設
  市立病院建設中止問題
  カジノ推進
  福祉は国基準のままでよいのか
  釧路駅高架化は?
 ・・・・・

市民の要望や願いを行政に、国に届けてい
るか?

などが、判断になるだろう。

世の中が「おかしい」と感じている人は、
それを変えるために、ぜひ投票所に足を運
んでほしい。
投票に行かなければ、何も変わらない。

ところで、駅高架が再び議論になっている。
立派なものをつくるの良いことだが、身の
丈にあっているかどうかが問題だ。

駅高架の総工費は、329億円。市の負担は
200億円という試算が行われている。
   (その後、意図的に下げている)

市民の巨額の税金を使うのなら、鉄路の存
続に使うべきではないのか。
駅高架で釧路駅が終着駅になったなら、笑
えない話になってしまう。

私は、明治時代の木造の駅舎ならどうか、
と話している。これにSLが走れば絵にな
る。木造建築は、地域循環型の経済だ。

今は箱モノをつくっても活性化しない。
MOOをみれば一目瞭然ではないか。

孫子の代に巨額な負担を残すわけにはいか
ない。

しかし、市議会はあいかわらず大型ハコモ
ノづくりの流れが多数を握っている。

ソフト面である福祉は非常に弱い。それと
ともに「国いいなり」が非常に強い。

市民の願いに忠実な議席。
そのためにも日本共産党の4議席実現を。