カジノには金が落ちるという「カジノ幻想」
を振りまくのはやめるべきだ。お金が落ち
る先は、胴元のカジノ資本(アメリカ)だ。
本来地域で消費されるお金が、吸い上げら
れる。 こちら ⇒
鈴木氏は「慎重に対応」というが、知事に
なれば自公政治の、安倍内閣の、推進勢力
のいいなりになることははっきりしている。
ゴマカシはやめるべきだ。
カジノは知事が反対すれば、実現できない。
カジノに続いてJRの鉄路存続問題では、
両者の主張は正反対。
鈴木氏は夕張市長時代に「攻めの廃線」な
どと称して、市民の話を聞かないで廃止を
決めてしまったという。「答えをだした自
負がある」と述べた。
対して、石川ともひろ氏は、路線存続に
「あらゆる努力を」「残すべきだ」と。
JRは民間会社であるが、公共交通でもあ
る。株主は国だ。
知事の政治姿勢が大きな影響力をもってい
る。
JR北海道の危機の大きな原因は、30年前
の「分割民営化」だ。誰がみてもはっきり
している。だからこそ自民・公明の責任、
唯一の株主である国の責任を強調しすぎる
ことはない。
「国いいなり」では結果が見えている。
明治以来の国民の財産を目先の利益で無く
してしまってよいのか。
北海道の鉄路の存続は、政治姿勢が一番に
問われている。
石川ともひろ氏とともに、地方自治の精神
をよみがえらそう。