佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

懐かしい記事(サイパンの釣)

2018-05-29 19:18:33 | 釣り界の歴史

磯釣が華やかなりしころに何度か行われた「サイパン・島」への釣行

その懐かしい記事が出てきましたので、転写します。

私のクラブ(北摂フイッシングクラブ)でもこの釣行の後に数度にわたりテニアン島に

行ったのですが、その先陣をきられたのが㈱週刊釣サンデーの今は亡き小西和人氏でした。

この当時の有名人である小西氏、に11PMで活躍された中井戸氏、に服部名人も今は

なくなられてさびしいかぎりです。

小西氏がサイパンツアーや小笠原ツアーを4~5回計画されたと思っています、私もその1員

として行かせてもらいました。

今思えばたいへんな釣であったと思います。

昭和52年2月2日から6日までの4泊5日の遠征でもありました。

大阪を午後の7時30分に出て空路サイパンに23時5分到着、バスでホテルへ

そして翌日から3日間大物釣に専念です、悲喜こもごもの釣をして5日目の12時に出て

午後3時ごろに大阪に帰ってきました。

当時の仕掛けと今の仕掛けを比べてみたら竿、リール、道糸などがたいへん進歩しているが

このときの超大物用(ロープ)仕掛けは

400ポンドテスト、バークレー(米)社製ステンレス49本ヨリワイヤー使用で、

ハリはがまかつ改良カジキ40号という、この仕掛けが1本800円した。

そして4ミリロープ100mにフロートウキの仕掛けでアジの1匹掛けで流していった。

 

大物用(竿用)

フジツー製30番49本ヨリステンレスワイヤーでハリは25,30,35号を使用した。

竿はクエ用の竿で道糸は30~60号を巻いていた。

狙いものはヒラアジ、クエ、バラフエ、バラクーダー、サメ、イソマグロなどが対象で、

色々と皆さん釣られましたが一番苦労したのはサメでした。

 

 

 

 

 

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