趣味としての麻雀ですが、魚釣りに次いで好きなもののひとつになる。
大学時代に皆さん覚える方が多いのですが、僕もご多分に漏れず大学時代に友人の
家の家族マージャンから始まったのです、ただ大学2年で病気になり入院生活
3年したのですが、そんな入院中にも病院の裏山で木の切り株に土をもって台を
作り、その上にベニアを置き麻雀のマットを敷いて患者が集まり麻雀をやった記憶
もある。
なんせ時間はたっぷりあるので暇を持て余してる患者ばかりですので・・・
退院してからは麻雀どころではなくしごとに取り組みました、会社を作って若い人が
増えてきたときに昼の休憩時間などに囲碁や将棋などをしたが麻雀は時間的に
無理でしたのでその時は一服でした、そして、この10年ほどでまた始めました。
大阪麻雀連合会にも入れてもらい、年輪ピックにも熊本、秋田、富山と大阪から行か
せてもらいました、麻雀は性格がそのまま出てくるというのがありまして、僕は仕事
に使わせてもらったこともありました、それは得意先の方々とテーブルを囲むことが
良くありました、その時に相手の方の性格を知ることができてそれを利用するという
と語弊がありますがそれによって担当の方の考え方がわかるのでそれをもっておつき
あいをさせていただいたこともよくありました。
また麻雀によって僕は最後まで物事は諦めてはいけないという事を知りました、
途中で駄目だと思っても投げ出さないという事がまず一番と知りました。
先日もフリーのメンバーと対戦しているときに1回戦も2回戦も全然話にならずで
半分腐っていました、そして最後のラストの点棒がもう後がないというときの親で
トップの方が私に18000点という親の跳満を打った、それでもその方はまだ
3万点以上持っていたが私がつずけて他の方から親のマンガン12,000点を
取って逆転してトップになった。
経った2回のチャンスを自分のものにしたおかげでトップに成れた、この最後まで
頑張ったのが良かったと思う、人生もそんなものかもと?
写真は在りし日の小島名人と