先日神戸のポートアイランドにある神戸低侵襲が医療センターに富子の検診でつい
ていったときに病院に置いてある地域情報紙のDjournarのNO1375号に
この病院の病院長が書かれている「大腸がんの予防について」のことが掲載されて
いた。その中から知っておいて特になることを書き出してみます。
私の周囲にでも結構大腸がんで亡くなっておられる方が多い。
大腸がんは大腸に発生するがんで、良性のポリープががん化して発生するものと
正常な粘膜から直接初生するものがあるとの事。
日本では肺がんに次いで2番目に多い死亡率という
その大腸がんにならない予防としていわれているのは生活改善と大腸がんの発生を
予防する事。食べることの改善、赤肉を食べ過ぎないお酒の飲み過ぎないタバコを
吸わない事。などが良いとそして植物繊維を含むバランスの良い食事をと。
2次予防としては大腸がんの早期発見それと便潜血検査や内視鏡検査を毎年うける
ことでも死亡が60%も減ることが報告されているという。
ポリープを馬鹿にしてはいけないよと書かれています。
何でも早期発見が一番とのことです。
追録・私の女房もガンでなくなりましたが、何事も早期発見です。
亡き女房の俳句が出てきたので少し見てもらいます。
日が暮れる 山のかなたに中秋の
今よい名月 まだ雲の中
秋日和 友と二人で 萩の寺 和子