佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

いそつり NO237号より

2017-01-18 19:31:05 | 釣り界の歴史

昭和45年1月1日発行の、いそつりから懐かしい記事を読み返して見ます。

この年のサイパン島のバンザイクリフに戦争でなくなられた方の慰霊碑

「太平洋の塔」を釣り人の手によって立てようという企画の基金募集の

バッジカンパの記事が書かれている。

2種のバッジをいずれも1個150円で発売した。

 

このサイパンに塔を建設するということから当時の全関西磯釣連盟の皆さんは

常夏の国であるマリアナ諸島のグアム、サイパン、テニアンに興味を持たれた方が

多くおられて色々ツアーが組まれた、この当時、サイパンに行かれていた今は亡き

小西和人氏がサイパン在住の山岸氏からの「サイパン、テニアン便り」というのを

連載された。

 

私の北摂FCもこれに感化されて興味を持ったメンバーで毎年サイパン、テニアンと

出かけたが、私が兄とも慕う簗瀬氏が交通事故でなくなられてそれ以後は行かなくなった

当時のメンバーで今も健在なのは私と、弓削氏だけとなった、寂しい限りです。

 

最近はここまで磯釣りに行くというメンバーの話もあまり聞かないのが残念です、

磯釣りが危ないという風におもわれてるのかな、以前に書いた、未開の磯の開拓者の

森岡氏や大井氏、小西氏といったような方はもう出ないでしょう。

 

 

 

コメント
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