この号に、海の事故についての大阪海上保安監部唐の報告がのっていますが、
それを少し書き出してみます。
平成25年度中のマリンレジャー中の人身事故の総数は141名となっている。
昨年からは40名も増えているとの事で、過去5年間でワースト1位との事。
安全装備も増えていて救命具などの着用などもやかましく言われているのに
発生場所は兵庫県が78名、和歌山県が37名、大阪府が23名の順
事故者の住居地で見ると大阪府がトップとなり全体の37%で阪神地区在住の
方の事故が約73%も占めると言う。
そしてその事故の原因については約90%とが事故過失とされている。
活動内容別では釣り中の事故が圧倒的に多く過去5年間で最高の65名となっている。
今年に入って既に2名の事故がおき一人が亡くなられている。
亡くなられた方は救命具をつけていなかったと言う。
海中転落事故の発生場所はトップが岸壁で、ついで防波堤、磯の順との事です。
この岸壁の事故は手軽であるための救命具をつけない事故者が大半との事です、
波止釣などの船で渡るときは今はやかましく言われて救命具をつけていますが
上がると動くのに邪魔だとにぃで事故にあうというのが多い。
そして泳げる人は海にはまっても泳げるからと着ない人もいるようですが
服を着て泳いだ事がありますかと私はきくのですが、海にはまったときには服が水を
すって泳げませんよと、あなたは経験ありますか?
私も潮岬で経験がありますが大変なことです。