佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大阪弁その2

2013-06-16 19:53:34 | 日々の思い

商売人の中で一番よくつかう挨拶言葉というと「マイド」

これは商売人でなくても、大阪では友人同士でも会った瞬間に「まいど!」と大きな声で言う。

そして親しいあいだのものはその後ろに「おいど」がつく、

ということは「まいど」「おいど」と発するのであるが、これが日常後でもあるが、

そして必ず「もうかってまっか」とくる、

私のマンションの上階の住人の方は、会うと必ず言ってくる、

その方はもう早くに、リタイヤされておられる方なのですが口癖でしょう。

私の返事「さっぱりわやや」から「しっかし、ええことないわ」の返事となる。

 

これが仲間内での悪い話なら、「あのがきは、しょうもないこといいやがって」とか

「ウダウダ」いいやがってとか「けった糞わるいでー」となり

あの「ボケ」がとか「アホちやうか」とか、なんと汚い言葉となる

 

この大阪弁のことを「わかすぎゑふ」さんはよく書いておられますが、

僕の幼い頃のおふくろの言葉で印象に残っているコトバで

「おおきにはばかりさん」という言葉、この「はばかり」という言葉は一般的には

便所のことを指すのですが、大阪弁では、これが「ご苦労さん」とか「ありがとさん」

となるから不思議です。

コメント
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