えむ

私の好きなこと・興味のあること・楽しみを記録します。

桜 桜 桜

2006-03-29 | その他
3月28日に桜満開宣言がでました。
家の周りの桜です。









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フランス旅行 総括

2006-03-28 | 旅行
10日間のフランス旅行。
まず感じたのは、よくフランス人はプライドが高くて、感じが良くないといわれるが、全然そんなことはなく、とてもフレンドリーで、ちょっと困っていると「Can I help you?」と声をかけてきて、道を教えてくれたり、読めないフランス語を通訳してくれたり、いろいろ教えてくれた。そういうフランス人にずいぶん助けられた。果たして私たちは日本で外国人にそのように接するだろうか。
そのほか、お店の人、レンタカーの人ずいぶん親切だった。
又挨拶は誰でも「Bonjour 」「 Au revoir」と声をかけ、明るかった。
又、パンはとてもおいしく、パン好きの私にとっては何処でもパンが1番にでてきて、おいしいパンがたくさん食べられた。
又食事もおいしかったが、なによりびっくりしたのは食事をはじめ物価の高いこと。有名なお店でなくても朝食パンとコーヒー)でも1500円くらい。又夕食になると、一人最低10000円くらいは当たり前。フランス人はさぞたくさん給料をもらっているのかと思ってします。ブランドはあまり興味がないので見なかったが普通の店でも、スニーカーでさえ、最低で6000円くらい、15000円以下の靴はほとんどなかった。
日本のバーゲンがありがたい。
車の運転をしてわかったが、歩行者のマナーが悪く信号を守らないし、路上駐車が多く細い道がなお細く運転しにくい。運転も互譲の精神がなく我先にという感じ。
左側通行になれない私たちが、助かったのはランドアバウトというロータリー。これは道が分からないとき一回りして道を確認できるのでずいぶん助かった。
又古いものを大切に保存していて、きっとそれを誇りに思っているのだろう。
絵画、建物、町並み、木など、きっとこれからもフランスの風景はそう変わらないだろう。又いつの日か、パリだけでもゆっくり訪れたいものだ。
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パリ 第2日目

2006-03-25 | 旅行
パリの二日目の観光は今回の目玉でもあるルーブル美術館だ。
いろいろ情報を仕入れ、8時半にカルトミュゼの入口に1番に並んだ。
おかげですぐ入る事が出来た。「サモトラケのニケ」を通り越し、「モナリザ」に一直線。一番にゆっくりと見ることが出来た。「モナリザ」はあまり大きい絵ではないので混雑するとよく見えないそうだ。でもゆっくり鑑賞できた。それからイタリア絵画、スペイン絵画、フランス絵画を見た。有名な「民衆を率いる自由の女神」「ナポレオンの戴冠式」「メデュース号の筏」などはしっかり見た。私は「メデュース号」が一番心に残っている。そのほか彫刻では「ミロのヴィーナス」「瀕死の奴隷」など。又絢爛豪華なナポレオンの部屋など、4時間あまりかけて見たが、まだまだ何分の1か見ただけだ。壁に1列だけではなく上下に絵がかけてあり、なんと贅沢なことか。フランスの王の権力といい、ナポレオンの略奪などで、フランスは多くの絵をヨーロッパ中から集めたのだろう。すごい財産だ。
思いがけず時間を撮ってしまったので、モンマルトルをあきらめ、ポンピドゥセンターへ。今度は現代美術を見る。古い町並みに突然表れた現代的な建物。ちょっと違和感がある。中身も現代美術でわからないものもあるが、面白かった。そのあと、宿へ帰って着替えてオペラ座に行く予定が、時間がたりなくなってそのままオペラ座に。中は豪華で、オペラ座の怪人で有名な大きなシャンデリアが真ん中にあり、天井はシャガールの絵。今日の演目は勅使河原三郎のモダンバレエ。内容はあまりわからなかった。これでパリの街も見納め。
今晩は明日からサマータイムになるので1時間短いため、明日の出発のため早く寝る。
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パリ 第1日目

2006-03-24 | 旅行
3月24日
パリの観光は宿のすぐそばのリュクサンブール公園の散歩から始めた。8時過ぎジョギングを楽しむ人、散歩をする人、通勤の人、いろいろな人が通る。こんなに広い公園と宮殿がパリのような都会にあるのはなんとほっとすることかと思った。そこからセーヌ川沿いを歩いて世界遺産であるノートルダム大聖堂まで。やはり立派な教会でフランスがカトリックの国であることが分かる。観光客もやはり多いです。それから次の予定のサントシャペルとコンシェルジェリーを見学するつもりで長い行列に並んで30分ほどしたら、今フランスで騒いでいるデモのため今日は閉館ということに決まったらしい。なんと無駄な時間だったことか。
それから気を取り直して、オルセー美術館へ。日本で、カルトミュゼという美術館見学の3日券を買ってあるので、昨日のヴェルサイユをはじめとして、今日のオルセーも特別入口を使えるので長い列に並ばなくてすんだ。
オルセーを見て、大好きな絵にたっぷり会え、興奮してしまった。2時間ほどだが美術史の教科書で見たような本物の絵がこれでもかというほど、次から次へと現れ、夢のような時間はアッという間に過ぎ、又ゆっくり見たいと思った。なかなか又来ることは出来ないが・・・
それからコンコルド広場からエッフェル塔を眺め、シャンゼリゼ通り。ココのカフェでおしゃれに昼食。私はクレープとキッシュ。有名なラデュレでマカロンを買い、凱旋門へ。凱旋門の上からパリの街を見渡して、大体の感じが分かった。凱旋門から四方八方に道がきれいに広がっている。
モンマルトルのサクレクール寺院、エッフェル塔、アンヴァリッド(ナポレオンの墓)、モンパルナスタワー、ブローニュの森など見え、大体のパリが分かった。
夕食はおしゃれなレストランと。決めていたが、なんと一人体調が悪く、宿での夕食となった。がっかり。でも、ミュロという有名な店のテイクアウトのフランス料理を調達して夕食。その後スーパーに買い物。
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モンサンミッシェルからヴェルサイユへ

2006-03-23 | 旅行

3月23日
午前中モンサンミッシェル見学。
パリの北西、モンサンミッシェルはかつては潮の満ち干きによって陸の孤島となったところ。世界遺産になってからは道もつけられた。険しい岩山に修道院があり、中世以来ベネディクト派の聖地として栄えた所。今は島の中にホテルやおみやげ物屋が多い。
見学後又パリまで戻る途中にヴェルサイユ宮殿へ。
ただただもう大きさと絢爛豪華さにびっくりするばかり。ルイ14世以来のフランス王家の贅沢な暮らしが想像出来る。宮殿を見るだけで、1時間半庭をトラムという車で回るだけで45分。そのほかに離宮が2つ。庭を見て回っている間に宮殿が閉まってしまい、とうとう絵葉書が買えなかった。
そのあとパリへ。パリは3泊するのでサンジェルマンのアパルトマン。
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アビニオン ー パリ ー モンサンミッシェル

2006-03-22 | 旅行
3月22日
今日は移動日。
アビニオンを朝早く出発して9:23のTGV(フランスの新幹線)でパリへ。
そこで又レンタカーを借りてモンサンミッシェルへ。今日は400Kmくらいの長距離運転。レンタカーを借りるとき車の大きさ、など手続きに時間がかかり、又パリ市内の渋滞にあい、途中ルーアンによるつもりだったが、時間がなくなってしまった。それでモンサンミッシェルへ直行した。途中雪景色もあり、やはり南仏とはかなり気候が違うことを実感した。ホテルは窓からモンサンミッシェルが見える良い部屋だった。ココが値段的には第2番目だが、設備は一番良いように思った。
夕食はノルマンディ風の料理とシードルというりんごのお酒。私はノルマンディの魚介のシチューでとてもおいしかった。
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サンレミドプロヴァンスからアヴィニヨンへ

2006-03-21 | 旅行
3月21日
サンレミドプロバンスを出発してまずゴッホのいた精神病院を見て、古代遺跡を見る。その後レボードプロバンスへ。ここは岩山に出来た昔の町の廃墟。なかなか変わったところでした。時間が足りなくなりそうで車の中で昼食。その後、ポンデュガールへ。これは古代の水道橋でほぼ2000年たっているものです。昔の人は本当にすばらしい物を作ったものです。それからアビニオンへ。アビニオンの橋は歌にも歌われていますがローヌ川の途中までしか残っていなくてその上で踊りを踊れるようなものではありません。又ローマ法王の法王庁も見学。あまりの大きさに昔の法王の権力の大きさを実感しました。
今日の夕食で念願のラタツイユを食べました。
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エクスアンプロヴァンスからサンレミドプロヴァンスへ

2006-03-20 | 旅行
3月20日
マルセイユの町

エクスアンプロバンスの町を見学。旧市街のマルシェ(朝市)で果物(いちごとラズベリー)を買って、カフェで朝ごはん。こちらの ショコラ(ココア)を飲んでパンを食べた。やはりフランスはパンがおいしい。この町を出てマルセイユ へ。マルセイユはフランス第2 の都市。港町 でまず要塞を見学。まち全体が見渡せ、なかなかの景色。昼食は楽しみにしていたブイヤベース。魚介類はやはりおいしい。マルセイユを出てアルルへ。ここはゴッホの町という感じでゴッホが絵に描いた景色がたくさん見られた。ここで初めて運転をする。右側通行とマニュアル車というなれない運転でみんなはヒヤヒヤ。なんとか今日の宿泊地サンレミドプロバンスへ。
ゴッホの跳ね橋
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ニースからエクスアンプロバンスへ

2006-03-19 | 旅行
3月19日

ニースの町を散策。朝ごはん用のパンと果物など買ってホテルで朝食。
パンとジュースのなんとおいしいこと。それから朝市見学。と思ったら新鮮な野菜、果物。チーズ、花、ハーブなどどれも欲しいものばかり。見るだけではすまず、いろいろ買ってしまいました。
ニースの展望台から旧市街を見て、古い町並みが残っているのにびっくりしました。
その後、昨日借りたレンタカーで、エズ村へ。ここは鷲の巣村と言われ鷲が巣を作るように岩の上に出来た小さい村です。これが古いまま残っていて感動的な所でした。
次に海岸沿いの町ヴィルフランスドシュルメールへ行き昼食。魚介類のおいしいところで私はムール貝を山盛り食べました。その他魚のスープやホタテなどとてもおいしかったです。
この町にはジャン・コクトーも礼拝堂もあり、見学しました。
それから200Kmくらい高速道路を一路エクスアンプロバンスにむけて走りました。途中ミモザの花がとてもきれいで、私たちの目を楽しませてくれました。
私は左ハンドルとマニュアル車というのになかなかなれず、今日は運転はしませんでした。
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日本からフランスへ

2006-03-18 | 旅行
3月18日
成田を午前11時に発ち、フランス旅行に出発しました。
飛行機ぎらいの私ですが、12時間の間なんとかゲームをしたり、音楽を聞いたり、日本語の映画を見たりして過ごしました。あまりゆれなかったのが、幸いでした。
12時でスイスのチューリッヒに着き、トランジットの後、それからニースに向けてまた1時間ほどの飛行でした。お天気も良く、アルプスの上を飛んだので、景色がとてもすばらしくマッターホルンも見えました。ニースの夜景を見ながら、散歩をし、食事をして、ホテルへ。やはり時差ボケのため2時半に目が覚めましたが、なんとか1日目が終わりました。
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