えむ

私の好きなこと・興味のあること・楽しみを記録します。

パリ 第2日目

2006-03-25 | 旅行
パリの二日目の観光は今回の目玉でもあるルーブル美術館だ。
いろいろ情報を仕入れ、8時半にカルトミュゼの入口に1番に並んだ。
おかげですぐ入る事が出来た。「サモトラケのニケ」を通り越し、「モナリザ」に一直線。一番にゆっくりと見ることが出来た。「モナリザ」はあまり大きい絵ではないので混雑するとよく見えないそうだ。でもゆっくり鑑賞できた。それからイタリア絵画、スペイン絵画、フランス絵画を見た。有名な「民衆を率いる自由の女神」「ナポレオンの戴冠式」「メデュース号の筏」などはしっかり見た。私は「メデュース号」が一番心に残っている。そのほか彫刻では「ミロのヴィーナス」「瀕死の奴隷」など。又絢爛豪華なナポレオンの部屋など、4時間あまりかけて見たが、まだまだ何分の1か見ただけだ。壁に1列だけではなく上下に絵がかけてあり、なんと贅沢なことか。フランスの王の権力といい、ナポレオンの略奪などで、フランスは多くの絵をヨーロッパ中から集めたのだろう。すごい財産だ。
思いがけず時間を撮ってしまったので、モンマルトルをあきらめ、ポンピドゥセンターへ。今度は現代美術を見る。古い町並みに突然表れた現代的な建物。ちょっと違和感がある。中身も現代美術でわからないものもあるが、面白かった。そのあと、宿へ帰って着替えてオペラ座に行く予定が、時間がたりなくなってそのままオペラ座に。中は豪華で、オペラ座の怪人で有名な大きなシャンデリアが真ん中にあり、天井はシャガールの絵。今日の演目は勅使河原三郎のモダンバレエ。内容はあまりわからなかった。これでパリの街も見納め。
今晩は明日からサマータイムになるので1時間短いため、明日の出発のため早く寝る。
コメント
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