日向和田から軍畑へ

２００９年４月に日向和田まで歩いた多摩川ですが１５年ぶりに再会しました。
今回は吉野梅郷を見たくて行きました。
日本一の梅の公園だった吉野梅郷の梅が２００９年、ウイルスにやられて全滅ししばらく閉鎖していました。
その後２０１６年から植樹をはじめ現在に至っています。まだまだ前のようにはいきませんが
だいぶさいていました。
日向和田付近の多摩川です。


吉野梅郷です。





ロウバイがまだまだきれいに咲いて、いい香りがしていました。


セツブンソウです。

以前の吉野梅郷、思い出の写真


今はこうです。


以前の写真です。


今はこうです。


今日の最終場所軍畑大橋

多摩川を歩く５

青梅線福生駅で下車。前回の５１キロ地点からスタート。
工事中の永田橋見て羽村へ。ココは江戸幕府が開かれて人口が急増して水不足になったので玉川上水が作られたところで功績のあった玉川兄弟の像がある。

向こう側が多摩川手前が玉川上水

又鎌倉時代の井戸（まいまいず井戸）樹齢６００年とも言われる大けやき、陣屋跡などを見て羽村の堰へ。ここの桜並木は有名で約２００本の桜が満開を少し過ぎ散り始めたところで桜ふぶきが青空に映え見事だった。又玉川上水に浮かんだ花びらが流れまさに花筏のようだ。

満開のしだれ桜の下で昼食。

思いがけずチューリップまつりをやっていて休耕田に咲きそろチューリップが見られた。

この先は小作（おざく）の取水堰があったりで川が見える所には道がなく住宅街を歩く。途中の橋から眺める風景はだんだん川幅も狭くなり山もせまってきている。下奥多摩橋を渡って左岸に移り又住宅街を歩いて和田橋まで。今回は見所が多く多摩川は６４Kｍ地点までの１３キロ程だが歩いた距離は多く３００００くらい。日向和田駅から帰宅。

途中下奥多摩橋から見た多摩川

多摩川を歩く ４

２月だと言うのに２４度を越えた暑い日でした。
関戸橋から上流に向かって歩きだすと河口から３５キロ地点。
関戸橋の前の是政橋から多摩川の左岸に渡りずっと左岸を歩きました。
分倍河原と中河原の間は幕府軍と新田軍の古戦場跡地。

このあたりではずいぶんサイクリングをしている人がいました。
又、初めて見る障害者用の自転車のような乗り物も見ました。
とても速く走れます。

多摩川も中流域に入り川幅は狭くなっていますが、水の量が少なく、河川敷は
広くて運動公園もあちこちにありたくさんの子供や大人がスポーツを楽しんでいます。

カメラマンが大勢いてカメラを向けていたので何かと思ってみたらかわせみでした。とてもきれいな色です。でも全然動きませんでした。


途中たくさん見た白さぎです。

途中貝殻坂やくじら公園の名前が残っていて、このあたりも海だったという説もあり鯨の化石も見つかったそうです。
今回のゴール永田橋までだいたい１６キロ３３０００歩。
河口から５１キロ地点まで来ました。

多摩川を歩く ３

今年で1番暑い日でした。10時に登戸（だいたい２３Km地点）を出発。
いつも車で通る多摩川水道橋からはじめました。



多摩川も中流になると河川敷が狭くなってグランドなどが少なくなりました。
その代わりジョギングやサイクリング、また川では釣りをしている人が多くなりました。バーベキューも多いです。
川原はあまり木がなく暑かったのですが、所々には桜の並木や小さい森があって
暑さをしのげます。



又途中ではいろいろな花も見られます。
ひまわり、コスモス、野かんぞう、ラベンダー、ゆり、そのほか名前を知らない野の花もたくさんあります。
くるみの木も多く実をたくさんつけていました。





川ではラジコンのヨットや飛行機で遊んでいる人もいます。
又野鳥がだんだん多くなりしろさぎ、かも、あおさぎなども見られそのほか名前が
分からない鳥もたくさん居ます。
今日は暑かったので分倍河原近くの関戸橋まで(河口から３５Kｍの地点)まで歩きました。

多摩川を歩く ２

今日は午後から続きを歩きました。
家から２０分ほどで多摩川です。
９．５Ｋｍ地点から歩き始めガス橋、丸子橋、新多摩川橋（第３京浜）、二子橋、新二子橋、多摩川橋（東名）を通って登戸まで。２２．９Km地点まで、１３．４Kmの歩行でした。
やはり前回のようにスポーツをする人がたくさんいました。
野球、サッカー、ゴルフ、テニス、フットサル、ラグビー、アメリカンフットボール、フリスピー、ジョギング、パラグライダーなど見るのも楽しく、途中では試合に見入ってしまったり、ルールが分からないのは必死で考えたり。フリスピーの試合にはびっくりしました。
又楽器練習も今日はアルトサックス、横笛、カリンバ、詩吟（楽器ではありませんが）などを聞きました。
いろいろ橋は見ましたがなんと今でも舟の渡しがありました。「野毛の渡し」です。ゴルフをする人をはこんでいるようです。短い距離ですがずいぶん利用者がおおいようです。
私は鳥については全然分からないのですがたくさん鳥も見ました。
分かると面白いのでしょうが。

どんなに都会でも川のそばはやはり自然が多くホッとします。
又土の上を歩くのも気持ちいいものです。

多摩川を歩く

次なるウォーキングの目標は多摩川を河口から源流まで歩くこと。
前に１度途中まで歩きましたがまだ完全踏破していないのでもう１度最初から挑戦します。全長１３８Ｋｍです。
今日はまず第１回河口から歩き始めることにしました。
浮島の埋立地の前に多摩川河口がありますが、その先の埋立地の先端アクアラインへ入るところからはじめました。
対岸には羽田飛行場が見えます。１分間に１機くらい離陸したり、着陸したりしています。そこから１時間ほどで多摩川河口に到着。

ちょうど潮が引いていてたくさんの潮干狩りの人がいてびっくり。河口はまだ海のようです。
雑草ですが花もたくさん咲いていてきれいです。

川の土手は整備されていて河口からの距離が２００ｍづつ表示されていて歩きやすいです。今日は河口から９．５Ｋｍ歩きました。途中、野球やサッカーをしている人
、ギターやトランペットの練習をしている人、ジョギング、サイクリング、散歩の人色々楽しんでいます。
又今日は橋を３つ、大師橋、六郷橋、多摩川大橋の３つを通りました。