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ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.1.4 世の中は仕事始め、我が家は・・・

2023-01-04 20:31:37 | 日記

 新年4日目。水曜日・・・と書きつつ、なんだかもう曜日感覚もなくなっている。
 昨夜はベッドに入ったのは日付が変わってから。そして夜中にお手洗いで目が覚めかける。
 その前に夢をみていて、その状況というのがかなり困った事態だった。リアルにその感想をしっかり言葉にしたのを自分で覚えている。
 夫がびっくりして起きるくらい大きな声だったようで、夫が思わず「何の話?」と訊いたら、それにハッキリと答えたらしい。これは、と夫がその会話の一部始終をLINEに記録して送ったものだから、スマホの画面の明るさで目が覚めてしまう。ぷんぷんしながらお手洗いに行く。

 それからが眠れない。中途覚醒だ。夫の鼾を聞きながら延々2時間以上。かといって起きる元気もなく、そのままベッドでぐずぐずしているうちに、いつもの時間にスマホアラームと目覚ましが鳴った。

 今日から朝ドラも再開。世の中は仕事始めである。ベッドの中で朝ドラを視るなんてとんでもないぐうたらだ。ノロノロ起きて、洗濯機を廻す。息子に朝食膳を運んでもらい、夫と2人で朝食を摂り、夫と一緒に洗濯物を干す。
 夫は、明日から出勤予定だが、ダメ押しで抗原キット検査を行う。今日も陰性だ。今回の息子コロナ感染の経過等を職場の担当者に連絡して、明日からの出勤可否を確認していた。結果、普通に明日の出勤OKが出た模様。

 一方、息子は会社の規定で7日迄は出勤停止とのこと。連休明けに出勤することになったようだ。もうすっかり元気でもてあましているようだが、丸5日間、自室に隔離され、お手洗い、お風呂の時を除き、自室以外の部屋には立ち入っていない。
 さすがに足が萎えるだろう、と夫が散歩に誘って、近隣の公園を一周してきたようだ。5,000歩ほどだったとのこと。まあ身から出た錆とは言え、ずっと自室に閉じ込められても塩をかけられた青菜のごとく大人しくしていた息子だが、久しぶりの娑婆の空気はどうだったのだろう。

 私は2人が出かける時、昨日したためたIちゃんへの返事の手紙をポストに出してもらうように託し、出かけている間には夕食の1品を作り、溜まった日記を書き、ネットでニュースを読んだり、メールチェックをしたり。
 お昼前に帰ってきたので、早速3人分のレンチンランチを用意する。冷凍庫の中も随分空き空きになってきた。いつも満杯なのでこんなことは珍しい。

 昼食を終えて、夫と買い物に出た。明日は配膳係(!)の夫が出勤で不在だし、私も予約した日程が2件あり、ランチの準備をしてやれない。かといって、普段のように冷蔵庫の中は何でも好きにお召し上がりください、と自分で触ってもらうわけにいかない。
 電気ケトルがあればカップ麺も作れるし、好きな時に温かいお茶も飲める!ということになって、アウトレットモールに出向いて買い求めた。その後、2駅先まで移動。一昨日が初売りだからもうないかも、と半ば諦めていた福袋がまだあったので買い求める。あと10日でクローズになるホテルのロビーラウンジでお茶でもして帰ろうと思ったら、臨時休業でがっかりだった。

 帰路、駅で急に腹痛になり、お腹を壊した。先にホームに上がっている筈の夫を探したのだけれど、見つからず。乗っているだろうと、到着した電車に飛び乗った。結果、夫を置いてきぼりにしてしまった。ごめんなさい。次の電車が最寄り駅に到着するまで、ATMで振り込みをしたり、あれこれ出来たので良かったけれど。

 駅前で別れて、夫は帰宅し、私はヨガスタジオへ。1週間前、F先生のビューティヨガがスタジオヨガ納めだったが、6日間の年末年始閉館を経て、全く同じクラスがスタジオヨガ始めになった。今日も32名の参加者。
 溶岩石の床で壊れたお腹を温めつつ、クラススタートまで待つ。1週間前はまだまだ副作用から解放されていなくて、かなりヨレヨレの状態だったので、気持ちも落ち着かずなんとなく身が入らない感じだったが、今日は深い呼吸をして、かなり集中して行え、汗もよくかけて気持ち良かった。
 心と身体は繋がっていると改めて思う。シャワーでさっぱりして帰宅。

 アウトレットモールの人出は相変わらず引きも切らない感じ。今日のマジックアワーの空も雲もダイナミックで美しかった。
 帰宅すると、夫が洗濯物を畳んでくれていたので有難かった。息子のリクエストで夕食は餃子に。あと2日、こういう変則的な食事の摂り方をすれば、7日の朝には3人で食卓が囲めそうだ。

 母にMeet通話でご機嫌伺いをすると、今日はお友達に呼ばれ2時間くらいお喋りをしてきたとのこと。さすがに滑舌が良い。既に夕食も終わったところ。
 「貴女のところで3泊させてもらって、美味しいものを沢山食べさせてもらって、良かった、後にも先にももうこんなことはないわね~」としみじみ言っていた。「まあ、夫が“うん”と言ってくれればまた来れば?」と告げて通話を終えた。
 夫に話すと、「そんなに喜んでくれるなら、また呼んであげようよ」言ってくれた。まあ、今回は緊急事態で私も余裕ない精神状態だったので、あれやこれや結構きつかったけれど、もっと心穏やかな時なら、もう少し優しくしてあげられたのかしらとも思う。

 ということで、夫の年末年始休暇は全て息子のコロナ療養サポートで明け暮れた。職場に出向いて、少し気分転換が出来るならよいのだけれど・・・。
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