1ヶ月半ぶりに美容院でシャンプー・カットしてきた。相変わらず体調が良くないので、時間のかかる大好きなヘッドスパはぐっと我慢。
タキサンやアンスラサイクリン系のような完全脱毛とは違うけれど、ジェムザールを開始してから洗髪時の抜け毛や、髪の毛に元気がないのが気になっている。
既に2008年11月と2012年9月、2回の丸坊主を経験しており、今の髪の毛は3度目に生え変わった地毛だ。とはいえ当初とは髪質が全く変わってしまった。剛毛の直毛で量が多く、雨に濡れると広がるちょっと厄介な黒髪だったのが、初回の脱毛で、くるくると柔らかい、いわゆる猫っ毛になった。毛量も一気に減った。
2回目の脱毛で、クセはなくなったが、寄る年波もあるのだろうけれど、髪がより細くなりボリュームが減っている。そして、追い討ちをかけるように今般の抜け毛である。
なんだか頭が小さくなってしまったようで、ちょっと心もとない感じ。
そんなわけで、かつては無縁だったボリュームが出るシャンプーを選び、担当のGさんには仕上げの時に、雨でペタンとならないようにボリュームが出るように・・・とお願いした。
すると、「ペタンとなるのが気になるかもしれませんが、見方を変えればサラサラということですから!」とエアリータッチのスプレーをしてくれた。
見方を変える!必要なことだ。
色々なことに集中してドン詰まりになってしまうと、解決策は見つかりにくい。そこで見方を変える。なるほど、されば、道は開けるかもしれない。
確かに若い娘時代はサラサラヘアに憧れたっけ。ないものねだりであったけれど、四捨五入すれば60歳(自分で書きながらちょっとびっくりしてしまう。)になる今でも、白髪はない。ごくごくたま~に1本見つける程度だから、同年代の方たちを見ても少ない方ではないかと思っている。尤も、それを見て苦労がないのでしょう、と言われることも多々あるので、うーん、人の背負っているものは外見ではわからないなあとも思うのだが。
「脱毛した後は、年齢から考えても白髪が生えてくる人が多いですから」とカツラサロンの方に再三言われていたけれど(生えてきた時のショックを考えてくれてのことだと思う。)、それを思えば私の毛根、まだまだ頑張ってくれているではないか。この齢になって憧れのサラサラヘア、いいじゃないかと少し元気になった。
さて、春休み中の息子が合唱団のフェアウェルコンサートを終えて帰ってきた。
珍しくお土産持参である。前に美味しいと言ってたでしょ、とのこと。何かと思えば、どっちりと重みのあるボリューム満点の豚まん。店頭では並ばないと買えないシロモノらしい。確かにしっかり味がついていて美味。指示通りに蒸かして頂くと朝からお腹一杯。気持ちもほっこりした。
さらに、全く想定外だったのは、お小遣いで買うには気の毒なほど高いチョコレートをホワイトデーに買ってきてくれたこと(案じたとおり、私からのバレンタインが唯一だったそうだ・・・)。
治療の体調不良でへこんでいたけれど、彼が帰ってきて我が家も久しぶりに賑やかな1週間が過ごせそうである。感謝。
帰宅して届いていた今月初めてのお花は、ピンクの濃淡のカーネーションがあわせて5本、沢山の花をつけたマーガレットが2本、繊細なリューココリーネが2本、レザーファンの葉。花言葉は「女の愛」、「寂しさ」、「温かい心」だという。お花を活けながら外の寒さをしばし忘れ、温かく心穏やかな気持ちになった。
タキサンやアンスラサイクリン系のような完全脱毛とは違うけれど、ジェムザールを開始してから洗髪時の抜け毛や、髪の毛に元気がないのが気になっている。
既に2008年11月と2012年9月、2回の丸坊主を経験しており、今の髪の毛は3度目に生え変わった地毛だ。とはいえ当初とは髪質が全く変わってしまった。剛毛の直毛で量が多く、雨に濡れると広がるちょっと厄介な黒髪だったのが、初回の脱毛で、くるくると柔らかい、いわゆる猫っ毛になった。毛量も一気に減った。
2回目の脱毛で、クセはなくなったが、寄る年波もあるのだろうけれど、髪がより細くなりボリュームが減っている。そして、追い討ちをかけるように今般の抜け毛である。
なんだか頭が小さくなってしまったようで、ちょっと心もとない感じ。
そんなわけで、かつては無縁だったボリュームが出るシャンプーを選び、担当のGさんには仕上げの時に、雨でペタンとならないようにボリュームが出るように・・・とお願いした。
すると、「ペタンとなるのが気になるかもしれませんが、見方を変えればサラサラということですから!」とエアリータッチのスプレーをしてくれた。
見方を変える!必要なことだ。
色々なことに集中してドン詰まりになってしまうと、解決策は見つかりにくい。そこで見方を変える。なるほど、されば、道は開けるかもしれない。
確かに若い娘時代はサラサラヘアに憧れたっけ。ないものねだりであったけれど、四捨五入すれば60歳(自分で書きながらちょっとびっくりしてしまう。)になる今でも、白髪はない。ごくごくたま~に1本見つける程度だから、同年代の方たちを見ても少ない方ではないかと思っている。尤も、それを見て苦労がないのでしょう、と言われることも多々あるので、うーん、人の背負っているものは外見ではわからないなあとも思うのだが。
「脱毛した後は、年齢から考えても白髪が生えてくる人が多いですから」とカツラサロンの方に再三言われていたけれど(生えてきた時のショックを考えてくれてのことだと思う。)、それを思えば私の毛根、まだまだ頑張ってくれているではないか。この齢になって憧れのサラサラヘア、いいじゃないかと少し元気になった。
さて、春休み中の息子が合唱団のフェアウェルコンサートを終えて帰ってきた。
珍しくお土産持参である。前に美味しいと言ってたでしょ、とのこと。何かと思えば、どっちりと重みのあるボリューム満点の豚まん。店頭では並ばないと買えないシロモノらしい。確かにしっかり味がついていて美味。指示通りに蒸かして頂くと朝からお腹一杯。気持ちもほっこりした。
さらに、全く想定外だったのは、お小遣いで買うには気の毒なほど高いチョコレートをホワイトデーに買ってきてくれたこと(案じたとおり、私からのバレンタインが唯一だったそうだ・・・)。
治療の体調不良でへこんでいたけれど、彼が帰ってきて我が家も久しぶりに賑やかな1週間が過ごせそうである。感謝。
帰宅して届いていた今月初めてのお花は、ピンクの濃淡のカーネーションがあわせて5本、沢山の花をつけたマーガレットが2本、繊細なリューココリーネが2本、レザーファンの葉。花言葉は「女の愛」、「寂しさ」、「温かい心」だという。お花を活けながら外の寒さをしばし忘れ、温かく心穏やかな気持ちになった。