ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.2.11 週半ばの有難い祝日、のんびり三昧

2015-02-11 18:17:25 | 日記
 土曜日でもないのに“ベッドの中で朝の連続テレビ小説鑑賞”という至福の時を経て、ゆるゆると起きる。まずは予約で仕上がっていた洗濯物を干し、その後も2回洗濯機を回す。狭いベランダでは、万国旗の如く洗濯物がはためいている。
 久しぶりにお天気が良く、暖かい1日になるという有難い祝日である。普段は、帰宅して取り込む頃にはすっかり冷たくなってしまう洗濯物。まだ日が高いうちに取り込めるのはとても幸せなことだ。

 やはり、昨日の病院のどこかで風邪をもらってきてしまったようで、昨夜から葛根湯を飲み出した。幸いにも、就寝中は咳き込むことはなく眠れたが、起きた途端に痰の絡んだ咳が止まらない。熱はないし、頭痛もない。鼻づまりや鼻水といった症状もないし、食欲も十分あり、食べ物の味もよく分かる。なのに夫は私の前ではマスクで防御などして(どちらが風邪引きだかわからない。)、露骨に嫌がられている。ここのところずっと風邪を引かずに体調管理に頑張ってきたのに、残念無念である。

 起き抜けから腰痛が気になるので、昼から深呼吸ダイエットヨガのクラスに出かけた。混雑し過ぎず、空き過ぎず、ほどほどの人数でいい感じにリラックス出来る。立ちポーズが全くないこのレッスンで、静かに横になってCDの声にリードされながら深呼吸を繰り返しているうちに、気付けば半分ウツラウツラとしてしまう。高温度高湿度のスタジオでたっぷり汗をかいて体の中から温めたら、喉のイガイガが随分楽になった。
 帰りに夫と待ち合わせて遅いランチの後、買い物をして帰宅。気になっていた家中の除湿剤を全て取り換える。

 本当に週の半ばの赤い印は有難い。昔、働き始めた頃、土曜日が半ドンから週休2日になった時は随分楽になったような気がしたが、今や水曜日、木曜日辺りは青息吐息である。本当に慣れとは恐ろしい。
 とにかく、明日・明後日と2日やり過ごせばまた土曜日と日曜日がやって来る。

 それにしても2泊3日都心バカンス中の息子は今頃どこで何をしているやら。同行している先輩は今夜、深夜バスで再び下宿先に戻るというから、もしや義理堅く先輩を送ってから帰ってくるのではないか、と夫。いや、午前様にならないで帰ってくるといって出て行った筈なのだけれど・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする