遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

オイルショック以来の光景

2011-03-14 | Weblog
やっぱり、という感じだが、今日は仕事に行ったのだが、一仕事終わったらもう終了。午後から、私鉄がかなりの運行本数をダイヤから間引くとの知らせがあり、「こりゃ、仕事にならないな!」と感じた通り。朝、仕事に向かう際にも、鉄道の運休の知らせを聞いた人たちが、自家用車で出勤したようで、物凄い混雑で、ちょっと移動するだけでもとんでもない時間が掛かった。下手をしたら、帰れないかもしれないから、当然の成り行きだろう。こんな時に仕事をしたって、効率は悪いし、もらい事故の可能性が高い。それで、郵送するはずだった「確定申告」の申請用紙を税務署へ直接持っていくことにした。それが、締め切り直前ということで、長だの列に。今頃、記入・相談なんてする人がいるようで、3時間まちだとか。こっちは、申告用紙提出だけなので、「30分くらいですなかね」と言われたが、実際は10分くらいで済んだ。「あ~、すっきりした!」という感じだ。
それで、帰りに少々減っていた食料品の仕入れに行ってきたのだが、近所のスーパーが物凄いことになっていた。東京のスーパーで陳列棚にこれだけ商品が並んでいないのは、昭和48年のオイルショック以来じゃないかな。米、カップ麺、パンなど、すぐに食べられる主食がまったく見当たらない。まったく凄い光景だった。こんな、のんきのことを言っていられるのも、自宅には一週間はまったく困らずに過ごせるだけの「食料」「水」が用意してあるし、ガスや電気が止まっても、アウトドア用のストーブ(コンロのことをこう呼ぶ)が3台、カセットコンロが1台、ボンベはたくさんあるし、テントは3張り&シュラフにマットと何でも揃っている。車のバッテリーからは、携帯やパソコンの充電は出来るし、まったく困らない。もう暖かいから、気温の低い夜でも、テント生活は出来そう。外で寝るのは、慣れているからね。やっぱり「備えあれば憂いなし」という感じだろう。アウトドアの趣味は、結構役立つ。今まで、まったく準備をしてこなかった人の気が知れない。スーパーでは、大切な「酒」「ジュース」「牛乳」やツマミにもなって栄養価の高い「ピーナッツ」や「ハム」なども入手。更に、在庫の食料が増えた。海からは30キロは離れているし、大きな河川から離れているので、オンボロな家屋だがとりあえずは家も大丈夫そう。でも、仕事が出来ないのは困ってしまうな。お役所仕事だけなら、自転車で行って出来るのだが、、、
そういえば、今更懐中電灯や電池を探している人もいる。自分の自宅には、いくつあるだろうか?と数えてしまった。電池の在庫はたくさんあるし、AC/DCコンバーターで車でも、充電池が充電可能だしね。こういうときは、電池の消費量が少なくて、しかも明るいLEDライトが一番。当然、これもいくつか持っている。東京は今のうちはいいが、停電したら真っ先に必要なのがこれだと思うが。

現行キャラバン

2011-03-13 | Weblog
地震から二日目、津波の被害者が相当数おられるのがはっきりして、全体の被害者数がますます増えている。しかしながら、福島の原発被害が徐々に大きくなっている。これが、当初から分かっていたことを、「隠しながら」発表していたと疑われるような風にも取れる。以前から、東電の原発の安全性に対する説明は、実にあいまいで、現場のやっていることも「安全」とは遠い。先ほどのニュースでは、一部の号機では4mの制御棒のうち3mが冷却水から出てしまっているとか。これって、メルトダウンしている状態じゃないのか?素人が見ても「やばいんじゃないか!」と思える。こんな状態でも、記者会見では何やらノラリクラリで何を言っているか分からない。こんなやつらが、大切な電力、そして危険な原子炉をコントロールしているとは恐ろしい。行政がしっかりして、こいつらをまとめて「発表」と「対策」だけは、しっかりやるよう「命令」するよう切に願う。
画のモデル、先日ドライブする機会のあった「日産キャラバン」のディーゼル車。数年前のモデルだが、現行車と同じモデルのはず。同時期のトヨタ・ハイエースもドライブしているので、それと比較しての感想。はっきり言えば「2トントラック」を運転しているよう。搭載のディーゼル・エンジンは、たぶん2.5リッターのNAと思われるが、トヨタの2.4リッターと比較すれば、あまりにもお粗末だ。スタートのトルクはあるのだが、それからが「まったく」回転が上がらずスピードが上がっていかない。音が「驚くほど」うるさくはなるが、それにスピードが伴わない。振動も物凄くて、何やらサイド・ブレーキを掛けたままアクセルを踏んでいるよう。ハイエースの場合は、同時期にはFMCのあった、現行200系の静かさに比べれば相当にうるさい。その前の100系のころなら、「近いかな?」。インテリアの仕上げ、概観デザインの出来の良さも含め、現行200系ハイエースは大人気である。日産は、早めに何とかしないと、売り上げはどんどん下がるのは間違いない。「自分ならどっちを買う?」と言われれば、「価格が倍でなければ」間違いなくハイエース。唯一、キャラバンがいいと思ったポイントは、サイド・ブレーキ。前シートの3人乗りモデルでも、乗用車と同じバー型のもので、左手を下ろした位置に在る。これは、ハイエースのT型のトラック式に比べ実に使いやすい。誉めるのがそこだけというのは、ちょっと悲しい出来なんだな、、、

疲れた一日

2011-03-12 | Weblog
昨日の地震から一日が明けたが、今日も普通に仕事。幸い、鉄道が動いていたので自転車での通勤は免れた。しかし、昨晩は、グラグラっと余震があるたびに目が覚めて、さすがに眠れていない。でも、身内は電気などのインフラがすべてダメになり、寒い一日を送ったようだし、割れた食器などの始末も大変だったとか。こちらは、それがないだけまだマシだろう。地震の翌日のせいか、都内の道路は普段の土曜よりも空いている。おかげで、スムースに仕事は出来た。でも、疲れは溜まっていて、明日も忙しい一日で、更に疲れが増すのは確実だ。でも、すべきことはやらねばならない。
福島の原発で、放射性物質の漏れや、爆発があったともニュースでやっていたが大丈夫なのだろうか?ロシアのように広い国土なら、広域に渡り封鎖することも出来るだろうが、日本で万が一のことがあればロシアのようにはいかない。原発では、二重三重の安全策があるようだが、こういう危険なものなら四重五重のものをすべきだろう。電力が来ていなくて「冷却」が出来ないのは、危機管理が足りないと言わざるを得ない。いくら「想定以上の地震」とはいえ、米軍から冷却剤をもらうのでは間抜けすぎないか?素人目に見ても、どこか抜けている管理体制のように思う。以前にも、非常に危険な物質を、普通のバケツで運んでいたこともあったな。原子炉格納容器に破損は無い、というのは本当なのだろうか?

大地震!

2011-03-11 | Weblog
仕事の取引先で遭遇した地震。宮城では、震度7でマグニチュード8.8と大きい。東京でも、震度5強という揺れで、しばらくはクルマで出られなかった。しかし、仕事もしないといけないから、とりあえずは渋滞の中を事務所まで戻る。しかし、鉄道が動いていないので、先ほど何とか徒歩で帰宅。コンビににあった弁当を食べながら、身内に電話するも携帯はもちろん、固定電話でもなかなかつながらない。いまみぃの実家も、あちらの方なので心配するところだ。仲間が皆無事だといいが。明日も朝から仕事なのだが、果たして鉄道が動いてくれるのか?動かなければ、自転車で行くしかなさそうだな、、、

リアサスが必要か?

2011-03-10 | Weblog
今日も一日、何とか終わった。休日が、ろくに休めていないので、仕事の日はドンドン疲れが溜まってくる。今週もあと2日だが、日曜だからといって身体安めにならないのがツライ。でも、多少はゆっくり朝寝られるから、今は良しとしようか。当然、電話線は外し、携帯も切ってある。
さて、画の自転車、巷では「マウンテンバイク」と呼ばれているらしい。そう、有名なブランド、シボレーの「MTB]である。いくらくらいするのだろうか、リアサスが付いて2万円もしないだろう。「この自転車では、オフロードを走らないで下さい」とフレームに書いてあるらしい。そうなると、これで「いつもの里山」でライドするとどうなるのだろうか?と思ってしまうのは危険かもしれない。ちょっとした根っこを超えたら、一番加重が掛かるステムが折れるか?その前に、リアサスが付け根から外れるか?それにしても、こんな自転車にリアサスが必要なのかな?それなら、リア・リジッドにして、その分フレーム強度をアップすればと思うが。こういう格好だけの自転車では、「リアサスが付いている」こと自体がステータスなのだろう。これなら、変速機の無い「ママチャリ」の方がずっとましだろう。メイン・フレームはアルミ製のようだが、細~いパイプのリア三角はハイテン鋼だろう、こぐたびに「よじれる」だろう。それに、凄いのはフロント・サスのインナーだ。ちょっと太目の「長ネギ」と変わらない。これに、精度の出ていないオイル・シールと明らかにパイプだろうというアウターで、すぐにオイル(かな?)を吹くサスペンションが何の役に立つのか?それに、安物のパーツは、メッキも薄いから、すぐに錆びる。これなら、同じ価格で「ママチャリ」を買った方がず~っといいと思うのだが。リアサスなら、10万円以上出さないと「マウンテンバイク」と呼べません。それにしても、こんな自転車を販売してもいいのかな、とっても危ないと思うのだが、、、

鉄道発祥の地への売り込み

2011-03-09 | Weblog
先日の新聞で、「英国の高速鉄道で車両置き換えを日立製作所が年内に受注」という記事があった。英国と言えば、「鉄道発祥の地」。わが日本も、明治の時代に英国からの技術で、新橋~横浜間の鉄道を開通させた。しかし、この時代、新幹線で定評のある日本の高速鉄道技術が「本家」で採用される。嬉しいとは思うが、逆に考えれば今日本の「お家芸」と言われるビジネスも、将来どこかの新興国、たとえば中国に取られてしまうこともあるのかなと。コツコツと常に新しい技術を研究してこそ未来があるのだと感じる。これをてこに、欧州各国での受注が出来るようになればいい。
そういえば、米国での高速鉄道の受注はどうなるのかな?まさか、安いからと言って日本の技術を「純国産」と主張する中国が取ることはないだろうな、、、

これもスティルス?

2011-03-09 | Weblog
「身を隠す」ことは同じだから、「ネズミ捕り」もスティルスだな。先日、いつもの荒川沿いを軽快に走っていたら、「何やら怪しいコーン」があった。普通に立ててあれば、三角コーンが二つ並んでいれば、すぐに減速が反射的に出来る。しかし、今回はそれが「横に寝かせて」あったのだ。それで、少々反応が遅れたが、それほどは飛ばしていなかったので事なきを得た。警察も知恵を絞っているのだなとか、年度末決算で「売り上げ」が足らないので大変なのだろうとか考えてしまった。光電管式の速度計測器は、構造上どうしても奥行きが長い。それゆえ、今まではかなり大き目の三角コーンを二つの光電管の前に置いて隠していた。コーンがあまり大きすぎると、目立ってしまうし、小さいと光電管がバレバレになる。そこで考えたのが、コーンを寝かせる「大技」なのだろう。確かに、コーンの長い部分が光電管を隠すのだから、「スティルス」にはいい。しかし、そこまでして「おとり捜査だろう!」と言われる取り締まりをするかな。かなりの危険なスピード・オーバーであれば、今までの方式で十分捕まえられるだろうし、そこまでのスピードなら捕まってもしょうがないと思う。でも、これでは「10キロでもオーバーしてたら捕まえてやる!」という感じだ。10キロオーバーでどれだけ危ない?それよりも、信号無視の歩行者や自転車の方がよっぽど危ないだろう。そんな知恵を使うくらいなら、歩道を暴走し、車道を我が物顔で逆そうする自転車を捕まえろ!と言いたい。歩道を歩いていても、何度「ウエスタン・ラリアート」をくらわしてやろうかと思ったことか。一度、やってみてもいいかな?

気分転換?

2011-03-08 | Weblog
先日の仕事帰り、ちょうどヨドバシカメラ近くで思い出したのが、時計バンドの交換。大き目のメタル・ブロックのバンドをしているのだが、久しぶりに革バンドに交換してみた。安物を買うと、厚みが無くて貧弱、尾錠のめっきがすぐに剥がれるなど、いいことが無いのは経験済みゆえ、多少は高い防水革のものにする。それでも、ポイントが数百円あったので、思いのほか安く入手。「安く買えたから、何か他に買って帰るか!」と、行きたいところだが、先月の稼ぎが悪いしそこは我慢。でも、バンドひとつで、長く使っている時計の雰囲気がすっかり変わる。何か得した感じだな。
さて、話はまったく変わって新聞ネタ。まあ、また中国が海自の護衛艦に「異常接近」したという、「海自の反応を見ようという」なめた行為のことはやめて。個人的には、「撃墜してやればいい」と思うが。興味があったのは、CO2を原料にして汎用樹脂を製造するという記事。CO2は、「地球温暖化の元凶」となる二酸化炭素のこと。これを利用して、樹脂を作るという実用技術を「産学連携」で開発したそうな。樹脂を作るのに、半分はCO2を利用するなんて、今まで考えられていた地中深くに閉じ込めるといことをせずに、しっかり利用できるわけだ。これによる、温暖化対策なら当然効果があるだろう。環境対策への、日本の科学技術って本当に凄いと思う。やるな、日本!

意外な美味さ

2011-03-08 | Weblog
朝からD長にお願いしていたエアコン外しの立会い。いつ連絡があるか分からないので、早めに準備し朝食の菓子パンをかじりながら、確定申告の書類をまとめる。これで、後はフォームへの記載だけになった。もうちょっと!D長には、最近は一緒にライドしないので、本当に久しぶり。忙しいのに、来てもらってありがとう!オートバイやオーディオの突っ込んだ話ができる、数少ない仲間である。
「本場讃岐うどん」「Made in 讃岐」などの「キャッチ・コピー」で、つい買い物籠へポイっと入れてしまった乾麺。「大したこと無いだろう」という先入観とのギャップのせいか、これが意外と美味かった。チューブ入りの生姜をつけただけの、実にシンプルな盛りうどんだが、結構こしはあるし中々ののど越しなのである。100gの束を2本食べたが、不味いと結構多く感じるが、これはしっかり食べられた。今度見つけたら、また買い物かごに入れてやろう。今時の乾麺、なかなかやるな。

すでにバテぎみ

2011-03-07 | Weblog
長い3月だが、まだたった7日なのに、すでにバテぎみだ。土日を休みにして、やるべきことを懸命に済ませた翌日は、とっても忙しい一日、しかも朝から雨で寒いこと。まだ、24日もあるのに、しかもこれからが更に忙しくなるのに、これではいかん。こういう時には、風邪をもらったりするし。朝一番から、靴の中が水浸しになっちゃ、ストレスもたまるというもの。明日は、確定申告の仕上げで、すっきりしたいものだ。
さて、画の「ドリンク」、ちょっとアルコールの入った「ビール風飲料」。アサヒ製の麦100%の「一番麦」とかいうもの。こういう飲料、本物のビールも含め基本的に「サッポロ」が好きで、「アサヒ」はど~も好きになれなかった。しかし、この商品、なかなか美味いのである。麦100%というのは、伊達ではなさそう。実質価格¥120ほどの、自販機のジュースと変わらない価格の酒で、すさまじい競争が存在するらしい。それゆえ、こういう美味しいものが出てくるのだな。消費者にとっては、すさまじい競争はウェルカムである。「ドンドンやれ~!」という感じだ。「麦とホップ」もいいが、「一番麦」もいいね~。でも、安いからって飲みすぎてはいけない。