遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

現行キャラバン

2011-03-13 | Weblog
地震から二日目、津波の被害者が相当数おられるのがはっきりして、全体の被害者数がますます増えている。しかしながら、福島の原発被害が徐々に大きくなっている。これが、当初から分かっていたことを、「隠しながら」発表していたと疑われるような風にも取れる。以前から、東電の原発の安全性に対する説明は、実にあいまいで、現場のやっていることも「安全」とは遠い。先ほどのニュースでは、一部の号機では4mの制御棒のうち3mが冷却水から出てしまっているとか。これって、メルトダウンしている状態じゃないのか?素人が見ても「やばいんじゃないか!」と思える。こんな状態でも、記者会見では何やらノラリクラリで何を言っているか分からない。こんなやつらが、大切な電力、そして危険な原子炉をコントロールしているとは恐ろしい。行政がしっかりして、こいつらをまとめて「発表」と「対策」だけは、しっかりやるよう「命令」するよう切に願う。
画のモデル、先日ドライブする機会のあった「日産キャラバン」のディーゼル車。数年前のモデルだが、現行車と同じモデルのはず。同時期のトヨタ・ハイエースもドライブしているので、それと比較しての感想。はっきり言えば「2トントラック」を運転しているよう。搭載のディーゼル・エンジンは、たぶん2.5リッターのNAと思われるが、トヨタの2.4リッターと比較すれば、あまりにもお粗末だ。スタートのトルクはあるのだが、それからが「まったく」回転が上がらずスピードが上がっていかない。音が「驚くほど」うるさくはなるが、それにスピードが伴わない。振動も物凄くて、何やらサイド・ブレーキを掛けたままアクセルを踏んでいるよう。ハイエースの場合は、同時期にはFMCのあった、現行200系の静かさに比べれば相当にうるさい。その前の100系のころなら、「近いかな?」。インテリアの仕上げ、概観デザインの出来の良さも含め、現行200系ハイエースは大人気である。日産は、早めに何とかしないと、売り上げはどんどん下がるのは間違いない。「自分ならどっちを買う?」と言われれば、「価格が倍でなければ」間違いなくハイエース。唯一、キャラバンがいいと思ったポイントは、サイド・ブレーキ。前シートの3人乗りモデルでも、乗用車と同じバー型のもので、左手を下ろした位置に在る。これは、ハイエースのT型のトラック式に比べ実に使いやすい。誉めるのがそこだけというのは、ちょっと悲しい出来なんだな、、、